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今日の
外山滋比古の名言
☆
8月19日
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1.
文学研究においても、
細部の考証、吟味ははなはだ精緻であるけれども、
どういう方向から見ているのか、というパースペクティヴは
かなりあいまいなままにされている。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
朝の頭の方が、
夜の頭よりも、優秀であるらしい。
夜、さんざんてこずって、
うまく行かなかった仕事に、
朝、もう一度挑んでみると、
ゆうべはあんなに手におえなかった問題が、
するすると片づいてしまうではないか。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
(三考という言葉はあるが)
四考、五考というのは、ことばすら存在しない。
風を入れることが
(思考の)洗練化の必須の条件であるとするならば、
当然、多考(=三考以上)がもっと行なわれてしかるべきである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
ひとの意見によることもなく、
自分の判断で本を選び、
自分のカネで買う。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
自分の手柄話はあまりにも語って楽しいから、
つい(自分に)甘くなって、
相手構わず、吹聴して、
思わぬ損をしている。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
それが客観的と言えるかどうか、
などと問うまでもなく、
しっかりした個性のないところに
客観性の生じるわけもないのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
(日本語における一つの文は)
語尾はあまりはっきりしない、
あるいは、言葉を半分呑み込んで、
次へ移る。
文頭もまたあまりはっきりしない。
初めも終わりもかなりあいまいな表現になっていて、
それでいて何となく意味が通じる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
戦後ずっと、
わかりやすく書けと言われてきたけれども、
そのわりに文章は平明にはならなかった。
字づらはやさしくても、
ふにゃふにゃして、とらえどころのないような文章がふえた。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
ひとりの人間が偶然のように考えたこと、というのは
一回性のもので、
一度消えたら永久に還ってこない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
心をしばるもろもろの関係を切り落として、
無心の境に達して悟りが生まれ、
発見が可能になる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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