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今日の
外山滋比古の名言
☆
6月15日
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1.
(アイディアやひらめきを得るには)
とにかく、何かを求めて
一心に努力する必要がある。
精神が緊張状態にあるときに、
中心の問題ではなく、
周辺の、あるいは予想外のところの事実、アイディアが、
視野の中へ飛びこんでくる。
そういう意味でのインスピレーションであり、
偶然の発見である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
発想が扱うものは、
周知の、陳腐なものであってさしつかえない。
そういうありふれた素材と素材とが
思いもかけない結合、化合をおこして、
新しい思考を生み出す。
発想の妙はそこにあり。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
なるべく少なく、少なく、
と心掛けてノートをとるのが
ノートの知恵である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
(日本語における一つの文は)
語尾はあまりはっきりしない、
あるいは、言葉を半分呑み込んで、
次へ移る。
文頭もまたあまりはっきりしない。
初めも終わりもかなりあいまいな表現になっていて、
それでいて何となく意味が通じる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
いやな言い方になるが、
あえて、自分をへり下るのは、
自愛の心をふくんでいる。
洗練された語感である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
どんな小さなことでもいい。
自分の生活の中にひそんでいる
未知のものを見つけ出して、
それをもとに自分の“知見”を創出する──
これが、“知的”である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
言語と論理は、
きわめて深い関係にあります。
言語が違えば論理が変わり、
論理が違えば言葉が変わる。
これを切り離すことはできません。
同じ日本でも
関東と関西では言葉が違い、
したがって論理も異なります。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
普通の生活をしていれば、
小さなセレンディピティ(=思いがけない発見)のようなことは
毎日のように起こる。
それをわれわれは何気なく
「おもしろいことを思い付いた」などといって見のがしているが、
思い付きはもっと大事にされなくてはならない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
もともと言語が人間臭いのはやむを得ないが、
わかりやすい文章が奨励されているうちに、
あまりにも生活的になってしまった。
言葉が経験の枠から出られないのである。
しかも、この生活的言語の弊に
われわれはわりあいに無関心なのではあるまいか。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
気になることがあっても、
それはそれとして、
しばらく、ほかのことをのんびり考える。
あるいは、
ほかのことに夢中になって、
いやなことを相殺する。
こういう自由をもったときに
はじめて人間は人間らしい生き方ができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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