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今日の
外山滋比古の名言
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2月27日
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1.
人間誰しも時に冷たい心を持たないものはないが、
冷たい心にはいつも適当な着物を着せるのが
文明人というものだ。
その着物を虚飾だといって脱ぎすててしまえば
ハダカの合理主義になって人を傷つける。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
たとえ、どんなに悲しくとも、
十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、
俳句らしさは死んでしまう。
外形的には
どこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、
一見いかにも、
花鳥風月に遊んでいるようでありながら、
しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、
というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
書くことはおっくうであるが、
頭脳をよくするもっともよい方法は書くことだ。
とにかく、書いてみることである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
映像と言語の相違を考えると、
映像の女性的性格に対して
言語の男性的性格ということが言えるであろう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
テレビが生活を支配するようになって、われわれは、
見えないものは難しくて、つまらないと思うようになった。
ことばは、あまりにも、具体的になってしまった。
このことが読みの危機を招く。
未知のこと、抽象的なことは、
はじめからわからないときめつける。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
暇だから遊ぶというのではなく、
むしろ忙しくて心にかかることが多いときにこそ、
遊びが必要である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
それが客観的と言えるかどうか、
などと問うまでもなく、
しっかりした個性のないところに
客観性の生じるわけもないのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
アイディア、発明、発見の基本的姿勢として、
「常識を疑え」というのがある。
既存の権威なども
常識に支えられているから、
だいたいにおいて非創造的であるのを避けられない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
知識は多くの人々が共有しているので、
それだけでは独創的なアイデアにはなりません。
そこに自分ならではの経験というタネを加えることで、
オリジナルな化合物としての思考が生まれます。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
遠くの山は美しく青いが、
近くで見れば赤土と石ころの禿山(はげやま)である
ということがつねにおこっている。
人間の認識のスタイルである。
遠くのものが美しいからといって、
不用意に接近するのは賢明ではない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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