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今日の
外山滋比古の名言
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2月4日
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1.
知識を得たら、すぐに、使わない。
時の力を加えることで、
知識は変容し、昇華する。
正解でなくなるかもしれないが
生産性を獲得する。
そういう特化した知識は、
思考と対立しない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
近年、思考という語が
一種の流行のようになった観がある。
何でも思考と結びつけないと安心できない。
機械的記憶を大切にしてきた反動かとも思われるが、
とにかく、思考とは何か、
その概念が案外はっきりしていない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
生まれつきすぐれた頭をもっていても、
小さなことでいちいち心の目を覆っているような小心者では
聡明さを発揮することは難しい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
ものを考えたり感じたりしたとき、
とりあえず記録するノートは
その人間の精神生活の履歴書のようなものである。
このうえない貴重なものになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
人間の幅をつけるには、
ひと色の味噌に固執していてはいけない。
いろいろな味噌と付き合う雅量が必要であろう。
勝手に変な理屈をつけて
いままでの食わずぎらいを宗旨変えして、
こだわらずいろいろ口にするようになった。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
親しき仲にも礼儀あり。
敬語は
相手に敬意を表するだけではなく、
言葉をオブラートに包む役目もしています。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
ポアンティイスム(点描画法)の点と点の間に
自己を韜晦(とうかい)させるところにおいてのみ
詩人は自己を詠(うた)い上げることができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
本を読んで、
すこし飽和感が生じたら、
つまり、疲れてきたら、
休む。
すぐ別の本に手を出すようなことをしてはまずい。
ぼんやりする(のがよい)。
そこで、頭をリフレッシュしたら、
本に戻らず、考えごとをする。
いくらか読書の余韻があって、
適当に刺激するから、
ほかのときとは違った思考があらわれる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
点的論理が了解されるところでは、
なるべく省略の多い、言いかえると、
解釈の余地の大きい表現が
含蓄のあるおもしろい言葉として喜ばれる。
点を線にするのは
一種の言語的創造をともなうからであろう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
芭蕉の有名な句
「古池や蛙(かわず)飛び込む水の音」にしても、
「古池や」「蛙飛び込む」「水の音」
という三つの点から成っている。
「古池に蛙が飛び込んだら水の音がしました」
というセンテンス(=文)とは、
ベースにある論理が違います。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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