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今日の
外山滋比古の名言
☆
1月26日
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1.
(気心が知れていて、しかも同業・同学でない人が集まって乱談すると)
脱線は脱線を誘発して、
はじめはまったく予期しなかったところへ展開して行く。
調子に乗ってしゃべっていると、
自分でもびっくりするようなことが口をついて出てくる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
人間誰しも時に冷たい心を持たないものはないが、
冷たい心にはいつも適当な着物を着せるのが
文明人というものだ。
その着物を虚飾だといって脱ぎすててしまえば
ハダカの合理主義になって人を傷つける。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
もともと言語が人間臭いのはやむを得ないが、
わかりやすい文章が奨励されているうちに、
あまりにも生活的になってしまった。
言葉が経験の枠から出られないのである。
しかも、この生活的言語の弊に
われわれはわりあいに無関心なのではあるまいか。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
二十分、三十分と(足早に)歩きつづけていると、
頭をとりまいていたモヤモヤが消えていく。
近い記憶がうすれて、
古いことがよみがえってくる。
最後には、頭は空っぽのような状態になる。
散歩の極致は
この空白の心理に達することにある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
おもしろいことは、
正しいことより、生命力がつよい。
正しいことは、
やがて忘れられる。
しかも、急速に忘れられる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
一元論は明晰だが、
同一平面上の問題しか処理することができない。
矛盾する次元のものを
すべて棄ててしまっているからである。
それに対して、多元論では
立体的な論理を追求することができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
象牙の塔などではない、タコツボを出て、
雑魚(ざこ)との交わりを大切にしないといけない。
たいていの秀才はそう考えなくて、
我が身を誤るのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
貧困を呪うのは誤っている。
好敵手としてこれに挑戦すれば、
思いがけぬ人間力を身につけることができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
個人として、
どうしたらコンピューターに呑み込まれないようになれるか、
深刻に考える必要がある。
さしずめ、
コンピューターのできないことをやるほかない。
いまのコンピューターのできない、
話すこと、とくに聴くことの力をのばすしか手はない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
われわれ(=日本人)の社会は
古くから人間関係が複雑に発達している。
すこしうっかりしていると
すぐ衝突する。
いつも車間距離に
細心の注意をしていないといけないのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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