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今日の
鳥の名言
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3月6日
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1.
我(われ)未(いま)だ木鶏(もっけい)たりえず
( 双葉山 )
2.
(雲雀(ひばり)は)のどかな春の日を鳴き尽くし、鳴きあかし、又鳴き暮らさなければ気が済まんと見える。
その上どこまでも登って行く、いつまでも登って行く。
雲雀は屹度(きっと)雲の中で死ぬに相違ない。
登り詰めた揚句(あげく)は、流れて雲に入(い)って、漂うているうちに形は消えてなくなって、只(ただ)声だけが空の裡(うち)に残るのかも知れない。
(
夏目漱石
)
3.
空の鶴より手の中の四十雀(しじゅうから)
(
ロシアのことわざ・格言
)
4.
(子供は)トンボの翅はちょんぎる。
カエルは生きたまま解剖する。
ネコの足を縛って川に投げ込む。
しかし、その程度の残酷さは、
ニワトリやウシを殺して食べる人間という動物が、
生得持っていなければならない生き物としての力だと思う。
(
三枝和子
)
5.
家の中の音、空の音、野良からの音、街道からの音、全て機械が発する音は美しくない。
鳥の声、人の声、虫の、樹の、草の、風の声は心地よい。
( 香月泰男 )
6.
夢をしっかりつかまえておきなさい。
だって、
もし夢が消えてしまったら、
人生は羽の折れた鳥のようなもの。
飛ぶことができなくなってしまうから。
(
ラングストン・ヒューズ
)
7.
同じ鳥でも飛ばない鳥はなあんだ?
それはひとり という鳥だ
(
寺山修司
)
8.
雁去って潭(ふち)は影を留めず
(雁去而譚不留影)
(
洪応明
)
9.
夕日とか菫(すみれ)の花とか風鈴とか美しい小鳥とか、
そういう凡庸な美に対する飽くことのない傾倒が、
女性を真に魅力あるものにするのである。
(
三島由紀夫
)
10.
あの声で蜥蜴(とかげ)食らうか時鳥(ほととぎす)
(
宝井其角
)
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