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今日の
楽しさ・楽しみに関する名言
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5月13日
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1.
忙しくて(本を)読むひまのない時には、
書庫に入っていろいろな書物を取り出してただその背を撫でてみる。
それだけでも私には十分楽しいのである。
こうして書物に親しむことを私は好む、
それによって一見して善い本と悪い本とを区別する勘とでもいったものが養われる。
(
三木清
)
2.
うまくいかないことを楽しめた時、
成果は最大となる。
(
籏禮泰永
)
3.
大きな池のそばに、子どもたちが遊びに来て、石を拾い、池に投げはじめました。
楽しい遊びでした。
子どもたちは明るい笑い声を立てながら、いくつもいくつも石を池に投げました。
その池の中に蛙がたくさん住んでいました。
一人の子どもが投げた石が蛙に当たり、死んでしまいました。
でも、子どもたちは何も知らずに、次から次へと笑いながら石を投げ、何匹もの蛙の生命が亡くなっていきました。
(
イソップ
)
4.
丸かじりは痛快である。
食にまつわるもろもろの取り決めを一蹴して潔い。
かじりつき、食いちぎる、という行為は、
食べ物の食べ方の基本である。
原始に帰ったような楽しさ、爽快感がある。
食べ物を、生き生きと食べることができる。
(
東海林さだお
)
5.
明日何が起こるかわかってしまったら、
明日まで生きるたのしみがなくなってしまうことだろう。
(
寺山修司
)
6.
銭湯へ行くと、
体を洗うたのしみもそうだが、
近頃の噂ばなしがきける。
式亭三馬は、その「浮世風呂」の中で
「つらつら監(かんがみ)るに、銭湯ほどちかみちの教訓なるはなし」
と書いている。
(
寺山修司
)
7.
話し言葉は
協力者の群(むれ)に囲まれていると同時に、
紐つきである。
これと反対に、書き言葉即ち文章は、
孤軍奮闘、何処(どこ)にも味方がいないと同時に、
非常に自由である。
しかし、自由は何も楽しいものとは限っていない。
(
清水幾太郎
)
8.
月下美人しぼむ明日より何待たむ
(
中村汀女
)
9.
本を愉しむには色々あって、
必ずしも読むばかりが能ではない。
(中略)本がだんだんにたまるのも愉快だし、
読まない本をいたずらに積んでおくのでも、
当人にとってはちっとも恥ではない。
(
福永武彦
)
10.
自分の年とってゆくのを忘れさせてくれるのは
子供しかないってことは、
あらゆる生物の楽しい悲劇ですよ。
(
川端康成
)
11.
(クリスマスは)当然、楽しく過ごすべきシーズンですが、それと同時に、そうでない人のことを考えるべき時でもあります。
( ヘレン・ヴァレンタイン )
12.
私と手塚治虫の違いは、
生活を楽しむってことじゃないですかね?
仕事がこれ以上増えちゃいかんのです。
こういう(=富士山の別荘地を散策するような)時間がなくなりますからね。
(
水木しげる
)
13.
何度オールクリア(=新しい分野で再出発)しても、
その時々に自分で納得してやっていれば、
他人には若干遅れをとったとしても
人生を楽しむことができる。
「自分の人生」を生きているからである。
(
大前研一
)
14.
やるべきことが多いほど楽しい(幸せ)と知れ。
(
桜井章一
)
15.
何も知らないままに生きるのは楽しい。
(
アントワーヌ・ド・モンリュック
)
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