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今日の
短歌・道歌の名言
☆
5月5日
☆
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1.
こころよく
我にはたらく仕事あれ
それを仕遂(しと)げて死なむと思ふ
(
石川啄木
)
2.
受け継いで国のつかさの身となれば
忘れまじきは民の父母
(
上杉鷹山
)
3.
ふるさとの訛(なま)りなくせし友といて
モカ珈琲はかくまでにがし
(
寺山修司
)
4.
我が老母
短歌の感想述べよと強要
つまらぬ歌と述べたくもなし
(
ながれおとや
)
5.
長く長く忘れし友に
会ふごとき
よろこびをもて水の音聴く
(
石川啄木
)
6.
楽しみは
うしろに柱 まえに酒
両手に女 ふところに金
(
斎藤秀三郎
)
7.
病みて聴く夜明けの霧笛(むてき)この秋も
逝きつつひと日ひと日は宝
( 宮原包治 )
8.
昨日まで 人のことかと思いしが おれが死ぬのか それはたまらん
(
蜀山人
)
9.
わが命あらむ限(かぎり)はこの民を
救はむと思ふこころたゆまず
(
勝海舟
)
10.
かんしゃくの くの字を捨てれば かんしゃなり 一字違いで 心愉しむ
(
斎藤茂太
)
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