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今日の
想像・空想の名言
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11月6日
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1.
元来私が家に居(お)り世に処するの法を一括して手短(てみじか)に申せば、
すべての事の極端を想像して覚悟を定め、
マサカの時に狼狽せぬように後悔せぬようにとばかり考えています。
(
福沢諭吉
)
2.
私の言う想像力とは、
実在しないものを空想するような
あやふやなものではない。
私の考える想像力とは、
現実の基盤から遊離したものではなく、
現実的な周知のものに照らして、
物事を予想し、推測しようとすることなのだよ。
その場合、想像力は、
この予想したものが可能であるかどうか、
他の既知の法則と矛盾しないかどうかを
吟味するだろう。
(
ゲーテ
)
3.
我々は今や、
偶然を純粋な計算の問題にしている。
予測できないもの、
想像のつかないものを、
学校で教える数式に従わせているのだ。
(
エドガー・アラン・ポー
)
4.
想像力とは
相手の気持ちを思いやる心です。
相手が言葉に出さなくても、
表情を見るだけで気持ちが分かる。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
小説の言葉こそは、
われわれにその想像力の全体を賭けて、
頭から足さきまですっぽりとその構造のうちにもぐりこむことを要請する、
「注文の多い料理店」のような言葉なのである。
(
大江健三郎
)
6.
非常に若い人たちは概して
知識を吸収するために本を読み、
大人になった人たちは
自分の抱いている偏見を確認するために本を読む。
しかし本を読む人のほとんどは、
知識や自分の見解の裏付けを求めて読書するのではなく、
現実から空想の世界への逃避のために読書をする。
(
バートランド・ラッセル
)
7.
超えられない何かがあるからこそ、
私たちは想像力をかきたてられる。
(
星野道夫
)
8.
どんな職業であれ、
偉大な力を出す人と
人並み以下の力しか出せない人の差は、
日々自己改革する想像力と熱意を
持つか否かで決まる。
(
トム・ピーターズ
)
9.
詩は一見わかりにくいので、
読む人の想像力が必要になる。
読みながら一緒に考えて、つくっていく。
それが詩の世界なのだと思う。
(
荒川洋治
)
10.
いつの時代にも
「世界の終り」は、
その時代の想像力を動員しながら語られてきた。
「世界の終り」という虚構は、
イソップのうそつき少年の「狼が来た」と叫びまわる声のように、
多くの人たちを騒がせたが、
その人たちが死んだあとも、
世界だけは生き残っていた。
(
寺山修司
)
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