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今日の
宗教・信仰の名言
☆ ４月７日 ☆
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1.
思いやりの中で育った子は信仰心を持ちます。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
2.
無神論も、徹底すれば徹底するほど、唯一神信仰の裏返しにすぎぬ。
無気力も、徹底すれば徹底するほど、情熱の裏返しにすぎぬ。
近ごろはやりの反小説も、小説の裏返しにすぎぬ。
（ 三島由紀夫 ）
3.
踏絵を踏む足も痛い。
（ 遠藤周作 ）
4.
神というものが存在しなかったら、「彼」を創造する必要があろう。
（ ヴォルテール ）
5.
宗教は、人間一般の強迫神経症である。
（ フロイト ）
6.
病んでも、苦しんでも、
信仰を医師の代用品に使用してはなりませぬ。
病いは恩師なり。
（ 中村久子 ）
7.
戒律を讃えるのと、それを守るのは別のことである。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
8.
何故(なぜ)に宗教が必要であるか──かかる問いを発するのは、自己の生涯の真面目ならざるを示すものである。
（ 西田幾多郎 ）
9.
国民的道徳が
宗教的原理を排除しても維持できるとは、
頭で考えても、経験からしても、思えない。
（ アレクサンダー・ハミルトン ）
10.
異端者とは、火刑柱(ひあぶりばしら)を燃やす者ではなく、火刑柱に火をつける者のことだ。
（ フランシス･ベーコン ）
11.
福音書では、悪魔がいつも口をきく。
（ フランスのことわざ・格言 ）
12.
宗教とは「気づく」ものなのです。
疑って、疑って、
そのあげくに、ハッとして、
なあんだそういうことか、
と了解するものです。
（ 菅原伸郎 ）
13.
賭博・信仰・才気は、すでに若くない女にとっての三大武器である。
（ ヴォーヴナルグ ）
14.
国の宗教が揺らぐ時、揺らぐのは宗教のみにとどまらない。
（ シラー ）
15.
歌もわかる、詩もわかる、
宗教もわかる。
宗教は自分の心の安住の地ですから大事なものですし、
哲学も知っていて、
そうしてここにはじめて世界的の人間が出来て、
今度は世界的の絵が出来るというわけです。
（ 横山大観 ）
16.
教育は、道徳と知恵の二つの基盤上に立たねばならない。
前者は美徳を支えるために、
後者は他人の悪徳から自己を守るために。
前者に重点をおくと、
お人好しか、殉教者しか生まれないし、
後者に重点をおくと、
打算的な利己主義者が生まれる。
（ シャンフォール ）
17.
我々がインチキだと呼ぶもろもろの宗教も、かつては本物だった。
（ エマーソン ）
18.
私は、ヴァニティ（＝虚栄）を悪いものだとは言っていない。
それは或る場合、生活意慾と結びつく。
高いリアリティとも結びつく。
愛情とさえ結びつく。
私は、多くの思想家たちが、信仰や宗教を説いても、その一歩手前の現世のヴァニティに莫迦(ばか)正直に触れていないことを不思議がっているだけである。
（ 太宰治 ）
19.
神は似非(えせ)信心家を作り、王侯は偽善者を作る。
（ モンテスキュー ）
20.
やけくその行為は、しばしば殉教者のそれと酷似する。
（ 太宰治 ）
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