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今日の
食事・料理の名言
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5月6日
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1.
毎日、毎週、毎月、毎季節、毎年、違った所は少しもない。
同じ時間に出勤し、同じ時間に昼食をとり、同じ時間に退勤する。
それが二十歳から六十歳まで続くのである。
その間、特筆大書すべき事件は四つしかない。
結婚、最初の子どもの出産、父と母の死。
その他は何もない。
(
モーパッサン
)
2.
人間は空腹になると考えることを忘れる。
頭で考えると心を忘れる。
心にとらわれると全てを忘れる。
( 映画『バグダッドの盗賊』 )
3.
食欲旺盛なのは恋にとって決してよい徴候ではない。
(
田辺聖子
)
4.
魚鳥が心尽(こころづく)しの犠牲のお膳の前に不平に、これを命とも思わずまずいのどうのと云(い)う人たちを食われるものが見ていたら何と云うでしょうか。
(現代語表記)
(
宮沢賢治
)
5.
遊ばざる者食うべからず。
( 桜沢如一 )
6.
お上品とは最大多数の決めることで、
千万人といえども我ゆかんという人は、
たいてい下品に見られる。
社会的羊ではないという第一の証明が、
このスープをすする快音であります。
(
三島由紀夫
)
7.
自分の好きなものを食べると神経作用が消化機能を促進し、十分に吸収させる。
好きなものを口にすると唾液や胃液が多量に分泌される。
だから第一に考えるべきことは、その人がその食物を好きかどうかということである。
(
中村天風
)
8.
料理は、まさに忍耐と愛の錬金術である。
( ジョルジュ・クルトリーヌ )
9.
(文学・芸術・料理に)宿酔(ふつかよい)(=翌朝までの余韻)を求める気持は、下等である。
やめたほうがよい。
(
太宰治
)
10.
飢えたるものは食を択(えら)ばず。
(
孟子
)
11.
人間はいつも狐を嫌ってきたが、それはおそらく狐が人間に少し似すぎているからだろうな。
狐は食うために狩りをするが、自分だけの楽しみのために殺すこともできるんだ。
( フィリップ・クローデル )
12.
明日は明日。
今日は御飯をエンジョイしたいね。
( 武蔵丸 )
13.
魯山人が料理すると、極端にゴミが少なかった。
それは、自然の恵みを余すところなく使う心だった。
( 辻義一 )
14.
生きんがために食え、
されど食わんがために生くるなかれ。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
15.
大食は、剣よりも多くの人を殺す。
( マルケルス・パリンゲニウス )
16.
塩の辛さ、砂糖の甘さは学問では理解できない。
だが、なめてみればすぐ分かる。
(
松下幸之助
)
17.
命(いのち)は食にあり。
( 岸朝子 )
18.
人を良くすると書いて「食」と言う。
( 作者不詳 )
19.
おなじものを食べて、ぼくらは、近くなる。
(
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20.
死ぬまで吸血鬼のように、
色んなものを取り込んでいく。
ものを食い、人と話し、多くを読む。
(
緒形拳
)
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