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今日の
自然に関する名言
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11月8日
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1.
人々は、
自然のままのすがたよりも、
撓(たわ)められたすがたをのみ好むのは何故であろう。
成長を撓められた、盆栽的な趣味にのみ満足することは、
囚(とら)われた寂しみである。
(
九条武子
)
2.
自己の想像的自然を創造しなくては
画(え)にはならないのである。
(
小杉放庵
)
3.
日本は世界一の森の国です。
七割近くが山で、つまり森です。
その世界一の森の国が、世界中の森を伐(き)っているんです。
(
永六輔
)
4.
戦争を抑えてみよ。
それは自然の過程を抑えようとするようなものである。
( ゲッベルス )
5.
伝統行事というものは、
めんどうくさいようだが、
一種のゆとりのようなもので、
自然や祖先の霊と共生しているような
和やかな気分にさせてくれる。
しかし、これも、
しだいに衰えたり、画一化したりして、
つまらなくなっている。
(
水木しげる
)
6.
私達の理解しているかぎりでの家庭生活は、
鳥かごがインコにとって自然でないのと同じように、
我々にとって自然なものではない。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
7.
(世の中の)人の動き、生き方も、
大自然の一環をなしていますからね。
気候と同じようなもんで、
あらがいがたいものがあります。
人生については、
そういう認識が、まず出発点になるでしょうね。
(
升田幸三
)
8.
自然は教育よりも力がある。
時間がすべてを育ててくれるだろう。
(
ベンジャミン・ディズレーリ
)
9.
ふるさとの山に向(むか)ひて
言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
(
石川啄木
)
10.
自然を眼だけではなく身体全体で見つめ続けることで、見えるものの奥に潜む命の本質に迫りたい。
(
橋本博英
)
11.
私は生かされている。
野の草と同じである。
路傍の小石とも同じである。
(
東山魁夷
)
12.
小さいものが大きいものに、刻々と近づいていると思うとき、生きる悦びをかんずる。
自然と人間が、知れば知るほど美しく見えるとき、生きる悦びをかんずる。
(
後藤静香
)
13.
森へ ゆこう。
いちばん だいじなものが 森のなかに ある。
きみの いちばん たいせつなものが そこに ある。
(
長田弘
)
14.
「人間が自然を守る」
環境問題について語るとき、
よくそういう言い方をする。
でもそれは、ほとんど
発想として間違いなんだと思います。
人間が自然にかける負荷と、
自然が許容できる限界とが折り合わなくなるとき、
当然敗者になるのは人間です。
(
坂本龍一
)
15.
風景を壊す復興、何もかも新しくしてというのは、何か間違えている。
風景を取り戻さないと記憶というのは残らない。
(
長田弘
)
16.
自然と一体感を得ることによって、さまざまな人生の危機や死の問題を超えていく道があるのではないかと申しましたが、それだけで超えていけるなら世の中の宗教は必要ではありません。
(
阿満利麿
)
17.
春ここに生まるる朝の日を受けて
山河草木みな光あり
(
佐佐木信綱
)
18.
優しい自然と厳しい自然の両面がなければ、自然は自然といえない。
人生においても、この二つの両面、快く楽しい面と厳しく辛い面を体験していないと、自然な人間ではないと思えてくる。
( 長谷川恒男 )
19.
人間は、自己のごとく自然をみる。
人間は、自己のごとく他人(ひと)をみる。
人間は、自己のごとく世界をみる。
彼の見聞は、つねに彼自らの反映を表わす。
(
後藤静香
)
20.
草を見る心は己自身を見る心である。
木を識(し)る心は己自身を識る心である。
(
北原白秋
)
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