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今日の
自然に関する名言
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3月18日
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1.
「特殊な才能」とは、ものを書くとか、音楽を作るといったことだけを意味するとは限らない。
それは、温かい思いやりや、人の悩みにじっと耳を傾ける能力、あるいはただ音楽や花や樹々に注意を向け、世界の不思議やその美しさに目を開くことであってもいい。
( マイケル・ジョーンズ )
2.
地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることは決してないでしょう。
(
レイチェル・カーソン
)
3.
我々は決して
(互いに)ぽつねんと切りはなされた宇宙の単位ではない。
我々の顔は、我々の皮膚は、
一人一人にみんな異(ことな)つて居る。
けれども、実際は
一人一人にみんな同一のところをもつて居るのである。
この共通を人間同志の間に発見するとき、
人類間の『道徳』と『愛』とが生れるのである。
この共通を人類と植物との間に発見するとき、
(人間と)自然間の『道徳』と『愛』とが生れるのである。
そして我々はもはや永久に孤独ではない。
(
萩原朔太郎
)
4.
機械は人間を偉大なる自然の問題から分離させないであろう。
むしろさらに深刻な問題で人間を悩ませることであろう。
(
サン・テグジュペリ
)
5.
花は盛りに月は隈(くま)なきをのみ見るものかは
(
吉田兼好
)
6.
例えば秋声(=徳田秋声)とか白鳥(=正宗白鳥)とかいう人々が
今も昔乍(なが)らのものを書いていて
やはり人を引きつけるものを持っているのは、
ああいう人々は
自然主義的ものの見方と一緒にもう一つのもの、
一口に言えば現実の冷い作家たる観察眼をもっている。
(
小林秀雄
)
7.
優しい自然と厳しい自然の両面がなければ、自然は自然といえない。
人生においても、この二つの両面、快く楽しい面と厳しく辛い面を体験していないと、自然な人間ではないと思えてくる。
( 長谷川恒男 )
8.
島国ということは、
川を源から河口まで持っている国ということなんです。
(
長田弘
)
9.
未来を見る目を失い、現実に先んずる術(すべ)を忘れた人間の行き着く先は、自然の破壊だ。
(
シュバイツァー
)
10.
私はすべての自分の書物を閉じてしまった。
その中でただ一冊だけ、全ての人間の眼に対して開かれたものがある。
それが自然という書物である。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
11.
花の咲く草ばかりでなく、
名もない雑草も、とげ草も、
矢張り野に生(お)うる権利を授かっている。
(
野上弥生子
)
12.
ふるさとのこの松伐るな竹切るな
(
高浜虚子
)
13.
世界を大切にしなくてはいけない。
世界は親からもらったものではなく、子供から借りたものである。
( アイダ・ウェルズ )
14.
自然の秘密は隠されている。
自然はつねに働いているが、
人はその結果をつねに発見できるわけではない。
(
ブレーズ・パスカル
)
15.
自然はやさしい案内者である。
私はいたるところに自然の足跡を探し求める。
我々人間は、人為的な痕跡でそれをわからなくしてしまった。
(
モンテーニュ
)
16.
私は生かされている。
野の草と同じである。
路傍の小石とも同じである。
(
東山魁夷
)
17.
木を知れば、
忍耐の意味を理解できる。
草を知れば、
粘り強くあることの意味を味得できる。
(
ハル・ボーランド
)
18.
健康、安心、安全、自然、環境
( 福田貞男 )
19.
ドイツ語の読む=レーヴェンと言う言葉は、本を読むことであると同時に、収穫物をえり分け摘み集める事と、自然の産物を拾い集めることを意味する。
( 種村季弘 )
20.
自然の中には、僕の愛に値しないものは何もない。
一人の人間も、一本の木も。
(
ロマン・ロラン
)
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