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今日の
自然に関する名言
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2月11日
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1.
花の咲く草ばかりでなく、
名もない雑草も、とげ草も、
矢張り野に生(お)うる権利を授かっている。
(
野上弥生子
)
2.
語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、この人間の長い歴史、どんなに小さなことにでも、どんなに古いことにでも、宇宙の摂理、自然の理法が密かに脈づいているのである。
そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。
これらのすべてに学びたい。
(
松下幸之助
)
3.
戸外へ出かけていって、風景をじっと見つめることを覚える。
そして、じぶんがこの世界の一部であるということをまなんでゆく。
(
長田弘
)
4.
「自然」は感傷主義には頓着しない。
「自然」は自己の目的を達するためには、人間の徳性を踏みつけて通る。
(
ロマン・ロラン
)
5.
美のなかを、晴れやかに、わたしは歩く。
正面の美とともに、わたしは歩く。
背後の美とともに、わたしは歩く。
頭上の美とともに、わたしは歩く。
足下の美とともに、わたしは歩く。
全身を美につつまれて、わたしは歩く。
わたしの歩みは、美のなかで、終わる。
( ナバホ族の祝福の歌 )
6.
医術は患者を慰めることにあり、
自然は病気を治す。
(
ヴォルテール
)
7.
自然に順応することができれば、事はすべて自(おの)ずからにして成るのである。
(
ゲーテ
)
8.
誰からも非難されることもない場所で
「地球そのものの破滅」などを憂慮してみせることが、
倫理的な言語の仮面をかぶった退廃、かぎりない停滞以外の何ものでもないことを
明言しておきたい。
(
吉本隆明
)
9.
風も水も地殻もまたわたくしもそれとひとしく組成され
じつにわたくしは水や風やそれらの核の一部分で
それをわたくしが感じることは
水や光や風ぜんたいがわたくしなのだ
(
宮沢賢治
)
10.
「おれたちの手で、海とふるさとを、よみがえらせるべ」
とうとう、人びとはたちあがった。
「木をうえて、むかしの森をとりもどそう。
きっと、魚もコンブももどってくる」
( 本木洋子 )
11.
一滴の水が、どうして己を大河と知るであろうか?
だが大河は流れているのだ。
樹木を作る細胞の一つ一つが、どうして己を樹木と知るであろうか?
だが、樹木は伸び広がっているのだ。
(
サン・テグジュペリ
)
12.
自然科学では発展的世界観みたいなものがあるように見えるでしょうが、
哲学の領域になると、大昔から
「オレこそが人類のフロントラインだ」
と思っている人がどの時代でも複数いて、
いずれも今なおそれなりに価値ある言説を並べているという面白さがあります。
(
立花隆
)
13.
自然を眼だけではなく身体全体で見つめ続けることで、見えるものの奥に潜む命の本質に迫りたい。
(
橋本博英
)
14.
旅に出たいと思う時…メカニックな世界の中で、妖精が消えかかってるのかも。
時には自然と接して心のチャージを。
(
美輪明宏
)
15.
気がつくといつもそこにあるのが大きな樹です。
いまわたしたちが生まれる前からそこにあって、いまのわたしたちが死んだ後もきっとそこにあるだろう樹。
それが樹自身が示している、樹の在り方です。
(
長田弘
)
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