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今日の
戦争・戦に関する名言
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12月27日
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1.
不思議なことに、ナショナリストがもっとも強固な侵略主義者となることが多い。
自国の誇りは持つものの、他者が侵略されたときの痛みにはまったく鈍感になるのである。
これははっきりいってナショナリストとはいえず、単なるエゴイストであるにすぎない。
自分の利益になるならば、他人の家に勝手に押し入って強盗をしてもよいという自分勝手な論法とまったく同じである。
そのような人は、自国にとっても危険きわまりなく、断固として批判し、否定しなければならない。
( 末木文美士 )
2.
人間は戦うように創られている。
人にとって戦うことは、永遠に避けられないことである。
(
トーマス・カーライル
)
3.
私は、戦争の追憶は語るのも、聞くのも、いやだ。
人がたくさん死んだのに、それでも陳腐で退屈だ。
(
太宰治
)
4.
平和──国際関係における、戦争と戦争の合間の、だまし合いの期間。
(
アンブローズ・ビアス
)
5.
ある国の平和も、他国がまた平和でなければ保障されない。
この狭い相互に結合した世界では、戦争も自由も平和もすべて連携している。
(
ネルー
)
6.
武力によって敵を制する者は、その半ばを制するにすぎない。
(
ジョン・ミルトン
)
7.
戦は自衛?
なるほどな。
しかし今日の戦は既にその域を通り抜けている。
今日の戦は侵略だ。
今日の戦は貪欲だ。
いやいや今日の戦はほとんど興味に堕している。
戦のための戦だ!
( 国枝史郎 )
8.
人民が自覚し、その命をささげる覚悟があるとき、攻めてくる敵がいかに数の上でまさっていようとも、人民は必ず勝つものだ。
( ナセル )
9.
作戦計画を立てることは誰にでもできる。
しかし戦争をすることのできる者は少ない。
(
ナポレオン・ボナパルト
)
10.
何をなすべきかを語る言葉は、
果敢な言葉。
しばしば戦端をひらいてきた言葉です。
何をなすべきでないかを語る言葉は、
留保の言葉。
戦争の終わりにつねにのこされてきた言葉です。
(
長田弘
)
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