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今日の
戦争・戦に関する名言
☆
11月9日
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1.
戦争っていうのは、恐ろしくて、悲しくて、苦しくて、辛くって、虚しくって……。
それで困ったことに面白いんだよなァ。
(
永六輔
)
2.
どうしても忘れてしまう
記憶だけが人間をつくっているのだということさえ
だからきっと人間は本当は歴史のうちに生きてはいないのだ
限りない流血も人を賢くしない
(
谷川俊太郎
)
3.
戦争は、いまでは多くが、
宣戦布告による国家間の、終わりをめざす戦いではなくなって、
パニックによって激発する、
終わりのない戦いになっています。
(
長田弘
)
4.
犯罪というのは、いつでも
国家の中での反国家的行為が冠されることばだ。
同じ殺人でも
国家の名においてなされるものは、
犯罪とは呼ばれない。
死刑だって、
戦場における殺人だってそうだ
──それは、しばしば《正義》と名づけられることはあるが、
決して犯罪とは呼ばれない。
だが、国家の権威主義下の秩序を破って行われる殺人は、
すべて犯罪だ。
(
寺山修司
)
5.
戦うに時があり、
和するに時がある。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
6.
日本には、戦争の時には、ちっとも役に立たなくても、平和になると、のびのびと驥足(きそく)をのばし、美しい平和の歌を歌い上げる作家も、いるのだということを、お忘れにならないようにして下さい。
(
太宰治
)
7.
指揮の統一は戦争において最も重要なものである。
二つの軍隊は決して同じ舞台の上におかれてはならない。
(
ナポレオン・ボナパルト
)
8.
出来ちゃった結婚ていうけれど、日本の自衛隊は「出来ちゃった軍隊」ですね。
(
永六輔
)
9.
兵役を指名された人の2%が戦争拒否を声明すれば、政府は無力となります。
なぜなら、どの国もその2%を越える人を収容する刑務所のスペースがないからです。
(
アインシュタイン
)
10.
世界に国家の複雑性が存在する限り、戦争は世界歴史の終わるまで継続する。
(
ジョン・ドライデン
)
11.
人間的ということは何であるか、
何が人間的なものであるか、
……戦争を経験した人間はたぶん誰でも
そう自問自答しなければならなかっただろう。
が、重要なのは
その自問自答を持続する意志である。
解答など必要としない懐疑への意志である。
(
柄谷行人
)
12.
この世に在ることは、切ないのだ。
そうであればこそ、戦争を求めるものは、
なによりも日々の穏やかさを恐れる。
(
長田弘
)
13.
どんなに大国でも、
好戦的な国は必ず滅びる。
逆にまた、
どんなに平和な時代でも、
戦争に備えていない国は必ず危うくなる。
(
『司馬法』
)
14.
いま、反戦・平和運動と言いますが、
基本は家族愛だ。
(
古山高麗雄
)
15.
戦争指導層が構想する平和は通常、現実離れしている。
彼らにも平和は突然来る。
(
中井久夫
)
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