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今日の
戦争・戦(いくさ)に関する名言
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8月1日
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1.
戦闘の要訣は先制と集中にあり。
先制の利を占(し)むるには
克(よ)く戦勢を確認し、機(=チャンス)を失せず敵の弱点に乗じ、迅速果敢なる攻撃を行うを要し、
集中の実(=効果)を挙げむには
常に諸部隊の協同連携(=コミュニケーション)を確実に、我(わ)が全力を以(もっ)て敵の分力を撃つ時機(=タイミング)を捕捉することを要す。
( 「海戦要務令」 )
2.
敵も味方も自分らが正しいと思えばこそ戦が起こるのだ。
(
遠藤周作
)
3.
同じ国民の中での確執は、戦争が平和より悪いのと全く同じくらいに、戦争よりもまだ悪い。
(
ヘロドトス
)
4.
戦争はしないほうがいい。
一度戦争をしたら、
みんな戦争がきらいになりますよ。
本当の戦争を知らないから
「戦争をしろ」とか、「戦争をしたい」と考えるのです。
(
やなせたかし
)
5.
昭和から「平成」になって、なぜかぼくの心も平静になった。
それは、あの戦争へのやり場のない怒りから、解放されたような気になったからであろう。
戦争中はすべて天皇の名ではじめられ、兵隊もその名でいじめられたものだから、ついやり場のないイカリを、天皇には悪いけど、なんとなく無意識に“天皇”にむけていたのだった。
それがなくなってしまったのだ。
(
水木しげる
)
6.
ファシズムが展開するもととなった精神的体系の創始者たちは、
すべてある共通の特徴を持っている。
彼らは、議論よりも暴力を、
平和よりも戦争を、
民主主義よりも貴族政治を、
科学的客観性よりも宣伝を優位におく。
(
バートランド・ラッセル
)
7.
いったん戦争がおこってしまうと、
戦争に異議をとなえることはたいへんむずかしく、
戦争に協力するしか道は残されていない。
そして、戦争に協力しているうちに、
やがてみずから率先して積極的に戦争を推進するようにもなってゆくのである。
(
大島孝一
)
8.
第三次世界大戦が、どんな武器で戦われるのかは分かりません。
ただ、第四次世界大戦は、棒と石で戦われるでしょう。
(
アインシュタイン
)
9.
マッチ擦(す)るつかのま海に霧ふかし
身捨つるほどの祖国はありや
(
寺山修司
)
10.
「日本」という国が、国旗や国歌や国土以外のものとして存在しているのを、君は見たことがあるかい。
それらは、日本の国旗、日本の国家、日本の国土であって、その日本なんて、どこにもない。
人々の観念の内にしかない。
なのに人は、「日本」という国家が、外に物のように存在していると思って、それが観念であるということを忘れて、その観念のために命を賭けて戦争したりするわけだ。
(
池田晶子
)
11.
勝利の軍というものは、先ず勝つ条件を満たしてから実際に戦い、敗北の軍は先ず戦い始め、それから勝ちを求めるのである。
(
孫子
)
12.
必至に努力して何とかなるのなら
日本も第二次世界大戦では負けなかった筈だ。
( 真紀俊男 )
13.
戦争の目的は、ひとを殺すこと、爆弾を破裂させること、敵を撃滅させることであり、そのたのしみを共有するものたち自身の手でなされるべきゲームでなければならない。
(
寺山修司
)
14.
平和とは、ただ闘いのないことではなく、魂の力より生まれる美徳である。
(
スピノザ
)
15.
私たちは、戦争に対して払う多大な犠牲を、平和に対しても払う必要がある。
私にとって、それより重要な課題はない。
(
アインシュタイン
)
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