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今日の
世間に関する名言
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11月12日
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1.
お前たち(=世間でよいと言われ、尊敬されているひとたち)は、
札のついていないもっと危険な不良じゃないか。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
2.
世間の人が友情と呼称するものは、社交・欲望のかけ合い・駆け引き・親切の交換にすぎない。
つまり、自愛がつねに何か得をしようとする一種の取引にすぎない。
(
ラ・ロシュフコー
)
(
La Rochefoucauld
)
3.
礼儀正しいかどうかによって、
その人に対する世間の評価も大きく変わってくる。
(
サミュエル・スマイルズ
)
(
Samuel Smiles
)
4.
近世大阪の町人がよく使った言葉として
伝えられるもののひとつに、
「見てござる」という自戒の表現がある。
人の世(=世間の眼)を畏(おそ)れる気持ちが、
人生態度を清らかにする。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
5.
(型破りで)恐れられることは
本来なによりの名誉であるのだが、
世間の褒賞(ほうしょう)は
型通りの穏健な人物の方へ傾き易い。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
6.
(乱談では)
あった話ではなく、
未来に向かって浮世ばなれたことを、
みんなでつつき合ってたのしむ。
そうすると、
めいめいの頭のはたらきが、
はっきりよくなる──
そういう仮説のもとに
心おきなく、何でも思ったことをしゃべる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
貧乏とは、お金の足りない状態である。
単にそれ丈に過ぎない。
何を人人は珍しがるのだろう。
世間の人を大別して、二種とする。
第一種はお金の足りない人人である。
第二種はお金の有り余っている人人である。
(
内田百
)
(
Uchida Hyakken
)
8.
自然科学では
独創ということがすぐ発見というものに結びつくが、
人文科学では、
独創をただちに発見であるとは考えない風潮がつよい。
だから、世間も発見といえば、
自然科学だけのことのように思いこんでいる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
浮世は夢の如し(中略)
もう十年早く気が附いたらとは
誰(たれ)しも思う所だろうが、
皆判で捺(お)したように、
十年後れて気が附く。
人生は斯(こ)うしたものだから、
今私共を嗤(わら)う青年達も、
軈(やが)ては矢張(やっぱ)り同じ様に、
後(のち)の青年達に嗤(わら)われて、
残念がって穴に入る事だろうと思うと、
私は何となく人間というものが、
果敢(はか)ないような、
味気ないような、
妙な気がして、
泣きたくなる……
(
二葉亭四迷
)
(
Futabatei Shimei
)
10.
世間の動きにチクリと滑稽の針を突き立てて撓(たわ)みがあればそれを正す、歪みがあればそれを笑いのうちに直す、これが黄表紙(きびょうし)というものの生命ではないか。
おれは書く。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
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