名言ナビ
→ トップページ
今日の
精神に関する名言
☆
9月30日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自分を冷静に観察してみるがいい。
その時、恰(あたか)も肉体のうちに異物が這入(はい)って来る苦痛を感じる様に、
観察という異物が侵入して来る不快を覚えない様な精神は
生きた精神ではない。
(
小林秀雄
)
2.
肉体は精神に仕える従順な犬であるべきで、
精神の命ずる所へ飛んで行かなければなりません。
それなのに、我々の生き方はどうでしょう?
肉体はよろめき、荒れ狂う。
しかも、精神は途方に暮れ、むざんにもそのあとについて行くのです。
(
トルストイ
)
3.
精神は、鍛練なしには堕落する。
(
レオナルド・ダ・ヴィンチ
)
4.
日本では、先頭を切って海に飛び込もうというチャレンジ精神がない。
あるのは、「出る杭は打たれる」「能ある鷹は爪を隠す」「雉(きじ)も鳴かずば撃たれまい」といった文化だけ。
(
漫画『インベスターZ』
)
5.
精神の衛生の為にも、
眠るのは何も夜に限らなくていい筈(はず)である。
そして(日中の眠っていない時は)
意識をただ意識として持続させることも出来なければならない。
余りくよくよしている時は、
その間だけ眠っていることを思ったらどうだろうか。
(
吉田健一
)
6.
精神上において、
永遠の青年であることを欲するものは、
同時にまた肉体上においても、
永遠の青年であることを欲するところの人々である。
(
萩原朔太郎
)
7.
幾何学の精神と繊細の精神の違い──幾何学の精神はその諸原理は明らかであるが、一般への応用にはなじまない。
繊細の精神は(その諸原理は明らかではないが)、その原理が一般への応用がきき、すべての人の眼前にある。
(
ブレーズ・パスカル
)
8.
政治は人間精神の深い問題に干渉できる性質の仕事ではない。
精神の浅い部分、言葉を代えれば人間の物質的生活の整調だけを専(もっぱ)ら目的とすればよい。
そうはっきり意識した政治技術専門家が現われることが一番必要なのではないでしょうか。
(
小林秀雄
)
9.
精神化された宗教、
内面的な宗教は
必ずしも既成宗教の形態と必然的な関係はなく、
むしろ宗教という形をとる以前の心のありかたを意味するのではないかと思われる。
(
神谷美恵子
)
10.
現代の妖怪・通貨。
これを馬鹿にすると
貧乏というザンコクな復讐をうける、といって精神安定剤の代わりに貯めると、
いくら貯めても精神が安定するという効能はないから、
一生このドレイとなることがある。
(
水木しげる
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ