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今日の
精神に関する名言
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8月27日
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1.
我々には精神と物質を区別することが出来るが
精神と我々の体ということになると
生命がある体という精神とも物質とも付かないものに突き当って
体を物質で片付けることの愚を知る。
(
吉田健一
)
2.
言葉がなければ、
文字と書物がなければ、
どんな歴史も存在しないし、
人類の概念も存在しない。
そして誰かが、
小さな空間に、
一軒の家とか一つの部屋に
人間精神の歴史を閉じ込めて所蔵しようと試みるとき、
書物という形式を選ぶことによってのみ
それに成功することができる。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
3.
「芸術家に年齢なし」という言葉は、
芸術家が、精神上において永遠の青年であることを言った。
(
萩原朔太郎
)
4.
認知症とか、精神障害とか発達障害とかいう言葉を聞くと、
「ああ、あれね」とわかったつもりになれてしまう。
けれど、ほんとうは、
そこに無限のグラデーションがある。
(
小松理虔
)
5.
一日に十分間だけ精神を集中させることは
誰にでも出来るはずだ。
(
双葉山
)
6.
願うことは、俳句を俳句として伝えてほしいということである。
俳句はボケ防止になるよとか、健康にいいよとか、俳句は精神修養になるよとか、楽しければいいのよとか、その種のいい加減な付加価値で俳句を俳句以外のものにしないでほしい。
消えてしまうものであるなら、俳句は俳句のままで消えてくれた方がいいのである。
(
宇多喜代子
)
7.
精神はすべてに役立つが、
何に対しても十分ではない。
(
アミエル
)
8.
好奇心を挑発するような問題と出会い、
創意工夫にあふれる状態となり、
自力で解こうとする過程で、発見をもたらす精神の緊張を経験し、
成功の喜びを味わう
──感受性に富む年頃にこのような感情を経験すると、
それは知的な仕事を愛する気持ちを呼び覚まし、
一生の間、そのしるしを精神と性格にとどめることだろう。
(
ジョージ・ポリア
)
9.
精神のいちばん美しい特権の一つは、
老いて尊敬されることである。
(
スタンダール
)
10.
肉体的な苦痛にせよ、
精神的な苦悩にせよ、
苦しみは快楽にくらべて長く感じられるという。
烈しい苦しみにさいなまれているひとには、
時間は長い拷問のようにみえ、
一刻も早く苦しみが終わってくれることを願う。
(
神谷美恵子
)
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