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今日の
お酒・飲酒の名言
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8月4日
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1.
バッカス(酒神)が火をあおりたてるときには、ヴィーナス(愛の神)が炉辺(ろばた)に座っている。
(
一般のことわざ・格言
)
2.
酒好きな人はたいてい「飲む理由」を探す。
何かにかこつけて飲もうとする。
だが私の場合は「飲まない理由」を探す。
(
七瀬音弥
)
3.
制御しがたいものを順に挙げると、
酒と女と歌だ。
(
フランクリン・P・アダムス
)
4.
神はこの世を六日間で創り給うた。
そして、第七日目には、二日酔いを与え給うた。
( ロバート・キャパ )
5.
酒の席に於(お)いては、いかなる約束もせぬ事。
これは、よくよく気をつけぬと、とんだ事になる。
飲酒は感激を呼び、気宇(きう)も高大になる。
いきおい、自分の力の限度以上の事を、うかと引き受け、酔いが醒(さ)めて蒼くなって後悔しても、もう及ばぬ。
これは、破滅の第一歩。
酔って約束をしてはならぬ。
(
太宰治
)
6.
最近の若い人々は「友達」とか「親友」とかいった言葉を多用するようですが、本当に「友達」「親友」といえる相手はそう多くめぐり合えるものではないでしょう。
おしゃべりをしておもしろいとか、(一緒に)酒やスポーツが楽しめるという程度では、厳密な意味での「友達」「親友」ではなく、いわゆる「遊び仲間」の域を出ないでしょう。
(
堺屋太一
)
7.
芭蕉翁の行脚掟として世に伝えられているものの中に、一、好みて酒を飲むべからず、饗応(きょうおう)により固辞しがたくとも微醺(びくん)にして止(や)むべし、乱に及ばずの禁あり、という一箇条があったようであるが、あの、論語の酒無量不及乱という言葉は、酒はいくら飲んでもいいが失礼な振舞いをするな、という意味に私は解しているので、敢(あ)えて翁の教えに従おうともしないのである。
泥酔などして礼を失しない程度ならば、いいのである。
当たり前の話ではないか。
(
太宰治
)
8.
酒飲みは、自分が酔うと、相手も同じ程度に酔っていると思いがちだ。
しかし相手は、酔っているように見えても、案外しっかりしているものである。
中には、酔った振りをして、言いたいことを言わせようとする者もいるから、油断がならない。
(
福田健
)
9.
「飲み会になど参加したくないし、行ったって上司と話す気にならない」という部下も、「飲み会じゃなければ、ぶっちゃけた話ができない」という上司も、どちらもコミュニケーション不全を引き起こす。
(
渡辺幹
)
10.
悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来(きた)すは、
ただ微醺(びくん)をもたらす玉杯なれ。
(
ウマル・ハイヤーム
)
(
イラン(ペルシャ)のことわざ・格言
)
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