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今日の
お酒・飲酒の名言
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4月16日
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1.
酔うというのは奇妙なものだ。
客観的には何とかかんとか、
岡目八目で言ったところで、
当の本人は耳をかさずにつっ走る。
恋に酔う。
スピードに酔う。
政治に酔う。
血に酔う。
芸に酔う。
酒に酔う。
考えてもごらんなさい。
酔う人間は始末におえないが、
人間というものは何かに酔いたい欲求が、
人間になったそのはじまりからあったらしいのだ。
(
富士正晴
)
2.
酒飲みというものは、
酒を飲んでいない時には
ひどく厳粛な顔をしているものである。
いや、顔ばかりではないかも知れない。
心も、きびしくなっているものである。
(
太宰治
)
3.
香を嗅ぎ得るのは香を焚き出した瞬間に限る如く、酒を味わうのは酒を飲み始めた刹那に有る如く、恋の衝動にもこういう際どい一点が時間の上に存在しているとしか思われないのです。
(
夏目漱石
)
4.
宗教は民衆にとって阿片(あへん)ではないが、
酒にすることは確かにできる。
宗教が民衆を眠りこませて無気力にしてしまうか、
さもなければ、
宗教は民衆を眠りから解放し、覚醒させ、興奮させてしまうからである。
(
ホセ・ベルガミン
)
5.
酒席で印鑑を押すな。
( 交渉事の格言 )
6.
概(がい)して人は、平生は、
遠慮し、気取り、又はいつわるものなれど、
酔いては遠慮せず、又いつわらず、よく打解くる者なり。
この点に於(おい)ては酒は交際に欠くべからず。
(
大町桂月
)
7.
酔いの甘やかさは、
酒のほろ苦さから来る。
(
ハーフェズ[ハーフィズ]
)
8.
一杯は人(ひと)酒を飲み、二杯は酒(さけ)酒を飲み、三杯は酒(さけ)人を飲む。
(
千利休
)
9.
女と酒と歌を愛さない者は、
一生の間阿呆(あほう)のままだ。
( フォス )
10.
一杯は健康のため、
二杯目は楽しさのため、
三杯目は喧嘩になる。
(
ロシアのことわざ・格言
)
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