名言ナビ
→ トップページ
今日の
音の名言
☆
12月3日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
音もなし松の梢(こずえ)の遠花火
(
正岡子規
)
2.
落合ふて音なくなれる清水哉(かな)
(
与謝蕪村
)
3.
僕が音楽に魅せられる理由の一つは、
それが音でできているにもかかわらず、
沈黙までも含みこんでいるからだ。
(
エドワード・サイード
)
4.
夏草や坐れば小さき湖の音
(
加藤喜代子
)
5.
どちらかと聞かれ山好き瀧音も
(
丸山佳子
)
6.
一雁の列をそれたる羽音かな
(
能村登四郎
)
7.
あさましく蠅打(はえうつ)音や台所
(
黒柳召波
)
8.
水音(みずおと)は草の底より蛇苺
(
ふけとしこ
)
9.
短詩型文学は、散文を読むように読んではいけないのである。
そもそも「よむ」こと自体が詩となじまぬ。
朗唱、朗詠すべきであろう。
声にして、音にして、その響きが意識のほの暗い所をゆさぶる。
いわば心で読む。
舌頭(ぜっとう)に千転させて、おのずから生じるものを心で受けとめる。
そういうものでなくてはならない。
(
外山滋比古
)
10.
割れやすきものの音充ち銀河系
(
折笠美秋
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ