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今日の
長田弘の名言
☆
11月30日
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1.
悲しみは、言葉をうつくしくしない。
悲しいときは、黙って、悲しむ。
(
長田弘
)
2.
人生にはどんな形容詞もいらない。
(
長田弘
)
3.
この世でいちばん難しいのは、いちばん簡単なこと。
(
長田弘
)
4.
人びとをごらん。人生の表と裏を眺めながら
ときどき心の暗がりに、苦しい思い出を捨てて、
みんな勇気をもって、年老いてゆく。
(
長田弘
)
5.
言葉というものは全体的なものじゃないとわたしは考えています。
言葉というのは世界の半分なんですね。
(
長田弘
)
6.
物語をどう終わらせるか。
どんな物語も、それが問題だ。
(
長田弘
)
7.
特別なものは何もない、だからこそ、特別なのだという逆説に、わたしたちの日々のかたちはささえられていると思う。
(
長田弘
)
8.
自分自身と言葉を交わすこと。
一人の人間のなかには、すべての人間がいる。
(
長田弘
)
9.
地図のうえの一点でしかない
遥かな国々の遥かな街々も、本だ。
そこに住む人びとの本が、街だ。
自由な雑踏が、本だ。
夜の窓の明かりの一つ一つが、本だ。
(
長田弘
)
10.
もっとも遠いはずの記憶が、年齢を積むうちに、むしろもっとも近い風景として、いつかじぶんのすぐそばに立ちあらわれてくる。
(
長田弘
)
11.
教えるということが非常に重要。
つまり教えることがなかったら、伝えることはできない。
(
長田弘
)
12.
先刻までいた。今はいない。
ひとの一生はただそれだけだと思う。
ここにいた。もうここにはいない。
死とはもうここにいないということである。
(
長田弘
)
13.
いつも なくなってしまってからだ
失くしたものが何か おもいだすのは
(
長田弘
)
14.
人は何でできているか。
人は言葉でできている、そういう存在なのだと思うのです。
言葉は、人の道具ではなく、人の素材なのだということです。
(
長田弘
)
15.
一日一日が冒険なら、
人の一生の、途方もない冒険には、
いったいどれだけ、じぶんを支えられる
ことばがあれば、足りるだろう?
(
長田弘
)
16.
黙ったまま、ずっと雨空をみあげていると、いつかこころのバケツに雨水が溜まってくるようだ。
むかし、ギリシアの哲人はいったっけ。
(・・・・・・魂はね、バケツ一杯の雨水によく似ているんだ・・・・・・)
(
長田弘
)
17.
(ひとは)ことばがけっして語らない
この世の意味を学ばねばならない
(
長田弘
)
18.
絵本のような子どもの本から手わたされるのは、その絵本がもっている時間です。
もう一つの時間、アナザー・タイムが、そこにある。
(
長田弘
)
19.
何一つ、孤立したものはない。
この地上で、生きる理由と究極の目的を
じぶんのうちにしかもたないものなんてない。
ものみな、無限のかかわりを生きているのだ。
(
長田弘
)
20.
貧しかったから、貧しさに学んだ。
(
長田弘
)
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