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今日の
長田弘の名言
☆
10月16日
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1.
本を読むたのしみは、
いい友人と話すたのしみに似ている。
熱いコーヒーをまえに、
ふと手にした一冊の本をひらく。
すると、そこにおもいがけない友人がいて、
「やあ」と親しく声をかけてくる。
いい物語には、いい時間がある。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
人間が言葉をつくるのではありません。
言葉のなかに生まれて、言葉のなかに育ってゆくのが、人間です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
本は、人間のあり方、人生のつくり方、毎日毎日の過ごし方、そういうところに密接に、深く係わってきた。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
なぜ芸術を、人は理解したがるのか
夜を、花を、すべてのものを
理解する代わりに、人は愛するのに
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
きみはほかの誰にもならなかった。
好きだろうがきらいだろうが、きみという一人の人間にしかなれなかった。
そうと知ったとき、そのときだったんだ、そのとき、きみはもう、一人の子どもじゃなくて、一人のおとなになっていたんだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
「ザ・ダッチマン」という歌は、一ど聴いたら、確実に胸にのこる。
だが、その歌をつくった歌つくりのことは、ほとんど知られていない。
それが「歌」の宿命だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
物語をどう終わらせるか。
どんな物語も、それが問題だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
世界は一冊の本である。
どんなに古い真実も、
つねにいちばん新しい真実でありうる。
それが、一冊の本にほかならないこの世界の
ひそめるいちばん慕(した)わしい秘密だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
時代は言葉をないがしろにしている──あなたは言葉を信じていますか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
学ぶとは感受性をきたえるということだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
人はこの世界の主人公ではない。
自然の一部にすぎない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
他人のあいだで、はじめて一人のわたしは一人のわたしなんで、他人の存在が一人のわたしの存在の条件なんです。
わたしたちは、知らない他人によって、たがいに活かされてる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
もっとも遠いはずの記憶が、
年齢を積むうちに、
むしろもっとも近い風景として、
いつかじぶんのすぐそばに立ちあらわれてくる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
古本屋には、本の声を「聴きに」いった。
黙りこくっている本のあいだに、ここにいると、こちらに語りかけてくる本がある。
ない本を探しにゆくのでなく、そこにある本の声を聴きにゆく。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
日々の悦びをつくるのは、所有ではない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
(のぞむべきは)偉大な社会(グレート・ソサイアティ)ではない。
のぞむべきは、偉大な日々(グレート・デイズ)だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
ほんとうに意味あるものは、
ありふれた、何でもないものだと。
魂のかたちをした雲。
樹々の、枝々の、先端のかがやき。
すべて小さなものは偉大だと。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
答えをもとめるためではなく、ここにいない人(=死者)へ問いかけるのは、そうすることで、自分をはげます。
自分がはげまされる、ということのためです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
万葉集の昔からずっと海を見ること、寄せては返す白波を見つめることはこの世の有様に思いを致すということでもありました。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
泣き言は言葉とはちがう。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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