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今日の
長田弘の名言
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9月7日
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1.
この世の在り方の問題をみずから率直なものにするのが孤独。
(
長田弘
)
2.
当事者というのは、全身麻酔を受けている手術患者と同じで、自分が一番何も知らない。
当事者に聞けば全部がわかるということは違うんじゃないか。
(
長田弘
)
3.
万葉集の昔からずっと海を見ること、寄せては返す白波を見つめることはこの世の有様に思いを致すということでもありました。
(
長田弘
)
4.
何歳のときのじぶんが好きですか。
上手に歳をとることができるとおもいますか。
(
長田弘
)
5.
全部何もかも新しいものに取り替えれば何かができる、何かが実現されるというふうに、わたしは考えないんです。
(
長田弘
)
6.
人はそれぞれの場所にいて、
それぞれに、世に知られない
一人の冒険家のように生きなければならない。
(
長田弘
)
7.
人びとをごらん。人生の表と裏を眺めながら
ときどき心の暗がりに、苦しい思い出を捨てて、
みんな勇気をもって、年老いてゆく。
(
長田弘
)
8.
自分の先入観、自分の意思をもって、物事を見ないこと。
(
長田弘
)
9.
しゃれた詩を書く 月曜日
しゃかりき推敲の 火曜日
いきなり消します 水曜日
白紙を見つめて 木曜日
むっつり無口な 金曜日
なんにも書けない 土曜日
どうどうめぐりの 日曜日
出口なし
長田弘 詩人一匹
(
長田弘
)
10.
どんなときも、人は風景のなかに生きています。
風景のない人生というのはありません。
(
長田弘
)
11.
一葉落ちて天下の秋を知るは
一枚の落ち葉に諸々の凋落の兆しを知ること、
そのように深く思いをいたして物思う季節が秋であり、
秋に心と書くのが愁いという漢字です。
(
長田弘
)
12.
猫はどの猫もかならず、お気に入りの場所をもっていて、その場所は季節が変わるごとに変わりますが、一度そこときめたら、どんなときもここときめた、そのお気に入りの場所に落ち着いています。
(
長田弘
)
13.
人生は完成でなく、断片からなる。
(
長田弘
)
14.
人びとが本を読まない時代に、人びとのあいだに失われるのは友人を見つける能力です。
(
長田弘
)
15.
絵本にいちばん近いものとして
能の面を考えるとわかりますが、
あの表情は動かない。
でも見る者によって動くのです。
絵本も同じように、絵は動かない。
でも読み手によって動くのです。
なにより自由な心の働きをもとめるのが絵本ですが、
その意味では、
絵本は心のこわばった大人にとってもまたふさわしいものです。
(
長田弘
)
16.
生命というのは、すべて完全無欠だ、
クソムシだろうと、人間だろうと。
世の中に無意味なものは、何一つない。
(
長田弘
)
17.
海を見にゆく。
それは、わたしには、
秘密の言葉のように親しい言葉であり、
秘密の行為のように親しい行為だった。
(
長田弘
)
18.
本は読んでも忘れることができる、
忘れたらもう一回読めばいいという文化なのです。
(
長田弘
)
19.
不可能なものはなく、危険なものはないと
全能ぶっても、その日暮らしの、われわれの時代。
(
長田弘
)
20.
(役者は)
他人の人生を 生きる仕事
等身大でしか やれない稼業
(
長田弘
)
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