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今日の
長田弘の名言
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7月27日
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1.
世界は、長い長い物語に似ていた。
物語には、主人公がいた。困難があり、
悲しみがあった。胸つぶれる思いもした。
途方もない空想を、笑うこともできた。
それから、大団円があり、結末があった。
大事なのは、上手に物語ることだった。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
人生は完成でなく、断片からなる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
不幸というのは、幸福の欠如ではないのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
書かれた文字だけが本ではない。
日の光り、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
ブナの林の静けさも、
ハナミズキの白い花々も、
おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
「蔵書」が語るのは、その本がもたらす記憶、もたらした記憶です。
その本がそのときそこにあったということを伝えるのが「蔵書」です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
人はみずからその名を生きる存在なのである。
(遺体が見つかって)じぶんの名を取りもどすことができないかぎり、人は死ぬことができないのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
詩人でなかったら、あなたの
人生はきっと幸福だった。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
幼いころのことで覚えているのは、あとになってみれば、どれも他愛のないようなことばかりだ。
ありふれたちいさなこと。
なにげない日々のしぐさ。
ふるまい。
感覚の切れっぱし。
そうした幾つかの印象の断片が、おおきくなればなるほどにいっそう確かになり、動かせないものになる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
この世の在り方の問題をみずから率直なものにするのが孤独。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
花々があって、奥行きのある路地はうつくしい。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
言葉とは、この世とわたしとの関係のしかたなのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
言葉を自分のものにしてゆくというのは、
言葉のつくりだす他者とのつながりのなかに、
自分の位置を確かめてゆくということです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
気候に、和声を学んだ。
嵐に、湖の光に、森の静けさに学んだ。
自然を神のつくった音楽だと信じた。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
この本を子どもが読んだらおもしろいだろう、子どものためになるのではないかというような目線で、子どもの本を見るのではなくて、なによりもまず、自分がこの本を読んでおもしろいだろうかという新鮮な眼差しで、子どもの本と付きあうということが、これからもっともっと大切になってくるのではないでしょうか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
明るい孤独でない自由はない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
音楽は呼吸だ。身体が宿すものだ。
ひとは音楽の民として生きているのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
人間が言葉をつくるのではありません。
言葉のなかに生まれて、言葉のなかに育ってゆくのが、人間です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
(のぞむべきは)偉大な社会(グレート・ソサイアティ)ではない。
のぞむべきは、偉大な日々(グレート・デイズ)だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
はじまりというのは、何かをはじめるということよりも、つねに何かをやめるということが、いつも何かのはじまりだと思える。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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