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今日の
長田弘の名言
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5月5日
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1.
死なねばならないなら、死ぬことは明日かんがえる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
戦争になるや、言葉は意味を失います。
いったん戦争が始まれば、そこにはもう、倒すべき「敵」しか存在しません。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
考えることが快楽でない人は
精神の字にかならず(こころ)とルビを振る。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
記憶は、過去のものではない。
それは、すでに過ぎ去ったもののことでなく、むしろ過ぎ去らなかったもののことだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
行為じゃない。
生の自由は存在なんだと。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
日々に必要なものがあれば、
ほかに何もないほうがいいのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
いつの世にも、樹は画家たちによって、それこそ描き尽くされるくらい、描きつづけられてきた。
どんなに遠くまでいっても、未知の驚きはないと思われてもきた。
違っていた。
まだほんとうの驚きがあった。
ずっと身近なところに。
誰もが経験できるところに。
樹下に。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
物語とは、未知の友人がそこにいる場所だ。
物語を読んで、あたらしい友人に出会い、あたらしい経験に出会う。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
忘却の練習をしよう。
むかし、賢い人はそう言った。
何のために?
魂をまもるために。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
時計を気にすると、時間が汚れた空気のようになる。
そのなかにいるという意識がしきりに先立って、気ぶせったくなる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
原因があって結果がある
というのは真実ではない。
事実はちがう。
はじめに結果がある。
それから、気づかなかった
原因にはじめて気づく。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
後になって振りかえってみると、
心に鮮明にのこっているのは、
ずっと日々の背景にすぎなかったはずの
日々の風景であることに気づきます。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
いま、ここという感覚が失われてしまえば、じぶんなんてものは、あっさり見失われてしまうのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
限りなく(人や物事の)存在を薄切りにしてゆくのが情報だとすれば、可能なかぎり存在を厚くするのは記憶です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
人間はみずからまなばなければ何もできない、無知な生きものなのだと思う。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
人は、誰も生きない、
このように生きたかったというふうには。
どう生きようと、このように生きた。
誰だろうと、そうとしか言えないのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
開けると、ここではないところへゆける。
閉じると、ここにもどってくる。
本。
きみのドア
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
音楽をじぶんに強いているときは、
疲労している。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
もっとも遠いはずの記憶が、
年齢を積むうちに、
むしろもっとも近い風景として、
いつかじぶんのすぐそばに立ちあらわれてくる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
結局、良心の基準以上の、何もないのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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