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今日の
長田弘の名言
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5月6日
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1.
どれほど時代が変わろうと、
ひとはこの世に、
原初のままに生まれます。
そうして、誰もがこの世でじぶんが最初の人間であるかのように、
大気を息し、声を発して、ことばを覚え、
やがて、みずからじぶんの現在を生きる一人になってゆきます。
育つというのは、
原初から現在への時間を、
ひとが一心に、ふかぶかと生きてゆくということです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
神を知らないので、
神にむかっては祈らない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
街歩きを楽しむには、
目をきれいにし、
耳をきれいにし、
心もきれいにしなければ、
何にもならない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
そうすべきだと言い切る断言は、
正しいとおもえば、いつでも正しい。
誤ることなどありえないという
正しい理由をいつでももっているのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
「そのなか」にいると、
「そのなか」にいる自分に気づきません。
「その外」にでてはじめて、
人は自分が「そのなか」にいたということに気づきます。
それから
「そのなか」にいたときにはわからなかった自分の心が、
自分に見えてきます。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
いつも なくなってしまってからだ
失くしたものが何か おもいだすのは
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
人間が被災しただけじゃなくて、一緒に生きている生き物たち、木や、そういうものすべてが被災している。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
「ザ・ダッチマン」という歌は、一ど聴いたら、確実に胸にのこる。
だが、その歌をつくった歌つくりのことは、ほとんど知られていない。
それが「歌」の宿命だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
心の中に風景として記憶に残る故郷とは、じぶんがそのときそこで呼吸してそだった、いまは失われた時代の空気のことだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
自分たちが使っていたものを、直していくというようなこと。
あるいは、そういうのをどうにかして取り戻していくということが大事なんじゃないでしょうか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
誰でも、何でもいうことができる。だから、
何をいいうるか、ではない。
何をいいえないか、だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
哀れなドン・キホーテは、敗れて死んだ。
だが、絶望とたたかう魂を、彼は遺したのだ。
諸君には、ドン・キホーテの笑いが、
神の笑いが聞こえないだろうか?
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
原っぱには、何もなかったのだ。
けれども、誰のものでもなかった何もない原っぱには、ほかのどこにもないものがあった。
きみの自由が。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
ことばというのは、本当は、勇気のことだ。
人生といえるものをじぶんから愛せるだけの。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
風景のなかにじぶんのあり方を見いだすことで、
人は、日々の生き方の価値観というべきものをつくってきました。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
人間は限界を持った存在で、数々の世代が相次いで次々に存続して、限りない存続の輪を作ってきた。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
そこに人間がいると確かにかんじられる風景というのは、ものみなが静かに笑っているような風景が、そうじゃないだろうか。
そうおもうのです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
いいうることをいい、それをできるだけはっきりといい、いいえぬことについてははっきりと黙る。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
夕陽を眺めるのに不要なものは一つだけ、
むだなことばだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
いまためされているのは、
何をなすべきかでなく、
何をなすべきでないかを言い得る、
言葉の力です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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