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今日の
長田弘の名言
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3月14日
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1.
詩ぐらい、せめて一人から一人へ、手わたすような仕方で読みたい。
そう思うのです。
できるならば、歩きながら、なにげなく。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
街歩きに、目的はありません。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
言葉は 力をこめて書かねばならない
じぶんの字で 書かねばならない
じぶんの指で 書かねばならない
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
しゃれた詩を書く 月曜日
しゃかりき推敲の 火曜日
いきなり消します 水曜日
白紙を見つめて 木曜日
むっつり無口な 金曜日
なんにも書けない 土曜日
どうどうめぐりの 日曜日
出口なし
長田弘 詩人一匹
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
じぶんの一日をひとは生きるのであって、運命を生きるのではない。
永遠さえも、ひとの一日には如(し)かないのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
(人生で)心からゆったりとくつろいで満足し、
すこしも心配しない時間は、
せいぜい三カ月もない。
としたら、
人間は生きているあいだに、
いったい何をすればいいのか。
何をたのしめばいいのか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
ニンゲンハ チイサイ ソンザイ デス
エラソウニスルノハ キライデス
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
ひとが人生をつまらなくしてしまうのは、
たのしみが足りないからではない。
「生は暫(しば)しの訪れ」であるという覚悟が足りないのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
空を見上げる。
──何が、見えるの?
──何も見えない。
ちがう。空を見上げると、
とてもきれいな、ひろがりが見える。
いや、見えるのではない。
感じる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
わたしたちは、何をすべきか、でなく
何をすべきでないか、考えるべきだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
生まれたところから離れて暮らして、そのあと過ごしたところの方がずっと長くなっても、生まれたところに対して、ずっと故郷という愛着をもちつづけるように、親しんだ本を再読するときには、そこに帰郷したような感覚をもちます。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
あなたが誰だったにせよ、あなたが
生きたのは、ぎこちない人生だった。
わたしたちとおなじだ。
どう笑えばいいか、
どう怒ればいいか、あなたはわからなかった。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
花瓶や果物を描くのはどういう欲求によるかというときには、
自分の心のさまを描くのではなくて、
自分の前にある自分の生活をつくっている、あるいは人生をつくっている、そのものを描き取ると、
どういうものが自分の中に開けてくるか
ということじゃないかと思うんです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
人は死ぬが、
よく生きた人のことばは、死なない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
夕陽を眺めるのに不要なものは一つだけ、
むだなことばだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
世界のうつくしさは、
たぶん悲哀でできている。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
歩き方一つにすら、生きられた思想がある。
服はただの服なのではない。
服を着て、ひとは生きかたの表現を身に着ている。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
食卓につくことは、じぶんの人生の席につくこと。
ひとがじぶんの日々にもつ人生のテーブルが、食卓だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
切っ先のように、ひとの、
存在に突きつけられている、
不思議な空しさ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
語るべきことをもつ本は、必ず本のほうから語りかけてくると思う。
聴くものに聴こえるだけのひそやかな声で語るのが、本だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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