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今日の
長田弘の名言
☆
3月14日
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1.
うまく表現できないという言葉ほど、表現についてうまく語りえている言葉はない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
海辺というのはたぶん
私たちの日々に残されている
もっとも古い世界です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
沈黙とは──語られなかった
悲しみのことだ。そして、音楽は
語られなかった悲しみのためのものだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
わたしたちが盆に、あるいは正月に、自分の「くに」に帰るという「くに」は郷土、故郷、すなわち地方を意味します。
その「くに」という言葉が「国」になって、地方がなくなって、親しい風景をもたない、国家としての「国」という抽象的な言葉しかいまは残っていないのが「国」という言葉の感覚です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
いま、例えば政治を語る言葉、経済を語る言葉、あるいはその他の言葉の中で一番見落とされているのは、「いいあんばいに生きる」というところがないこと。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
生活の質感というのは、
変えうるもの、
変わってゆくものによってではなく、
むしろどうしても変えれらないもの、
変わらないものによって
つくられていて、
そうしたものに深くむすばれているのが、
そのひとの生きる思想だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
絵本にいちばん近いものとして
能の面を考えるとわかりますが、
あの表情は動かない。
でも見る者によって動くのです。
絵本も同じように、絵は動かない。
でも読み手によって動くのです。
なにより自由な心の働きをもとめるのが絵本ですが、
その意味では、
絵本は心のこわばった大人にとってもまたふさわしいものです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
自分の心のなかにもっている問題の数というのは、
ちょうどその人の年齢にひとしいのではないか。
逆に言えば、
年齢というのは、
その人が自分の心のなかにもっている問題の数ときっとおなじだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
いまだって、街の図書館にある絵本の部屋は、
椅子ででなく、床に坐って、
本を床に横に置いて
読むことができるようになっています。
横に置くほうが、
本は本として自由なんです。
絵本は本来、
横にあるいは床に置かれてある世界のものなんじゃないでしょうか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
明日の朝、ラッパは鳴らない。
深呼吸しろ。
一日がまた、静かに始まる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
本が個々人の読書のための本でなく、情報のデータのための本のようになって、次第に読書の習慣が失われてきた。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
わたしたちは、ことばというものを、それぞれの頭の中、心の中にもっている自分の字引きによって理解します。
めいめいが胸にもつその自分の字引きが、どんどん薄くなってきているのではないか。
感じ、考え、思うことを、自分のことばで、きちんと、生き生きと言い表すということが、びっくりするほど下手になってきている。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
ホンモノじゃないとだめだということに囚われると、ニセモノをホンモノといいたてるイカサマに往々にして囚われるようになる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
子どものきみは、ある日ふと、もう誰からも「遠くへいってはいけないよ」と言われなくなったことに気づく。
そのときだったんだ。
そのとき、きみはもう、ひとりの子どもじゃなくて、一人のおとなになってたんだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
この世からいちばん遠い場所が、
ほんとうは、この世に、
いちばん近い場所だ
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
人生の特別な一瞬というのは、本当は、ごくありふれた、なにげない、あるときの、ある一瞬の光景にすぎないだろう。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
手製の未来をつくる志を希望という。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
名詞とは逆に、動詞がだんだん貧しくなっている。
ありあまる名詞ばかりの世にはばかる動詞は、一つだけだ。
名詞の次に「する」をくっつけた動詞だ。
つまり、名詞があらわしていることをするという動詞だ。
言葉のほとんどが、ただもう名詞でしかなくなっている。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
ひとの人生は、やめたこと、やめざるをえなかったこと、やめなければならなかったこと、わすれてしまったことでできています。
わたしはついでに、やめたこと、わすれたことを後悔するということも、やめてしまいました。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
いい音楽を聴いてたのしいときは、健康である。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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