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今日の
長田弘の名言
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3月13日
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1.
(人生の特別な一瞬というのは)そのときはすこしも気づかない。
けれども、あるとき、ふっと、あのときがそうだったのだということに気づいて、思わずふりむく。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
ねこは何もいわずに語る
はげしく愛して
ゆっくり眠る
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
匂いを嗅ぐように考えること。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
大きな樹の真下に立ちどまって、樹を見上げる。
それだけだ。
それだけで、いまじぶんのいる風景が、きれいに変わってしまう。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
自分の時間は、ほんとうは、他の人びとによってつくられているのだと思う。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
わたしはただ海を見に行ったのだ。
(好きだったのは)海ではなかった。
好きだったのは海を見に行くという自分のためだけの行為だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
感受力というのは、だれかに教えられて育つというものではなくて、自分で、自分の心の器に水を入れてやってしか育たない、そういうものです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
今日多用されてゆきわたっているヴォキャブラリーは、
ほとんどが説明のヴォキャブラリーに終始しています。
それで分かるようになったかというと、
むしろ逆にひどく分かりにくくなった。
それはマニュアルなどに見るような文章の
分かりにくさ、不明瞭さがいい例です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
詩は合鍵です。
合鍵なしでは開けられない扉、
閉まったままの扉を、
合鍵となる詩をつかって開ける。
すると目の前が開けて、
その向こうの世界が見えてくる。
そうした向こう側へ開かれてゆく感覚を
しばしばもたらしてきたのは訳詩です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
何歳のときのじぶんが好きですか。
上手に歳をとることができるとおもいますか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
毎日、青空の下で、
おもいきり精神を働かすのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
(読書は)本の言葉を読み取っていこうとする自分と、
その言葉に自分をつき合わせていこうとする、
もう一人の自分との対話です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
希望というのは、たとえそれが何かいまははっきりとわからなくとも、じぶんというものが明るく感じられるような何かです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
いつも、黙っていた。
しかし、沈黙のなかで
いつも、雄弁だった。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
言葉というものは形があるものであると同時に、形のないものでもある。
初めに形のないものがあって、その形のないものに形を与えていくのも言葉である。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
街は、歩く人でできている。
歩くことがたのしい街にはたのしいリズムがあるし、人が自由に歩きまわれる街には、活気がある。
人が歩く。
それが街の原点だ。
いい街は歩くことを誘うのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
孤独というのは、一人であることではない。
じぶんでじぶんを楽しませることができない。
それを孤独というのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
とりもどしたいのは、日常の中で本を読むというのはこういうことなのだという、今はともすれば失われがちな実感です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
原因があって結果がある
というのは真実ではない。
事実はちがう。
はじめに結果がある。
それから、気づかなかった
原因にはじめて気づく。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
読点や句点は、言葉で読むことができない。
したがって、言葉というものは、言葉で表現されているものが全てではない。
表現されていないものがここにあるということを語るのも言葉だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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