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今日の
老い・年をとることの名言
☆ ２月１５日 ☆
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1.
衰へしいのちを張れば冴え返る
（ 日野草城 ）
2.
皆さんが、六十年、七十年生きてきたということはこれはもう確かなことなんです。
そして、その確かさこそが大変な宝だと思うんです。
その宝を生かして俳句を詠んでほしい。
みんな宝物をもっているんです。
人生の経験がそれだけ豊かだし、
先が短いだけに物を深く、しかもしみじみと感じることができる。
（ 森澄雄 ）
3.
このぼけた婆さんが母親だと思うと、情けなくなるんですよね。
でね、これは母親じゃない、わからずやの孫なんだと思って、やっと割り切りました。
（ 永六輔 ）
4.
幼子のような好奇心があれば、たとえ老年になろうとも楽しみは尽きない。
（ 作者不詳 ）
5.
杖も孫ほどかかる。
（ 日本のことわざ・格言 ）
6.
衰えた美貌ほど年齢を感じさせるものはない。
（ エミリー・ディキンソン ）
7.
若い人たちは誠実になろうと欲するが、そうはできない。
老いたる人たちは不誠実になろうとするが、そうはできない。
（ オスカー・ワイルド ）
8.
年をとってからだって、プロになれる。
自分の可能性にみずから限界をつくれば、その時点で人生はつまらないものになる。
（ 植西聰 ）
9.
この世の最上のわざは何？
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。
（ ヘルマン・ホイヴェルス ）
10.
（老いて）いつか“街を歩けなくなる”日が来た時、
「もう充分動いた」と思える人生がいい。
（ よしもとばなな ）
11.
「老い」 は私達の顔よりも心に多くの皺(しわ)を刻む。
（ モンテーニュ ）
12.
もの忘れ　日々感動で　新鮮だ
（ 下田祐子 ）
13.
誰しも老いるのは嫌だが、
それは長生きをするための唯一の道なのだ。
（ アナトール・フランス ）
14.
高齢と相炬燵(こたつ)して従者めく
（ 秋元不死男 ）
15.
忘却の早さと、何ごとも重大視しない情感の浅さこそ、人間の最初の老いの兆しだ。
（ 三島由紀夫 ）
16.
おばあさんのいる動物は
ヒトのほかには、
ゴンドウクジラだけだそうです。
（ ひろさちや ）
17.
私が二十歳の頃に七十歳っていうのは、もう人間とは思っていなかった。
私が七十歳になって二十歳を見ていると、あれは人間じゃないね。
（ 永六輔 ）
18.
この年になると、いやでも本当のことを言っちまいますよ。
嘘をつくなんて、とてもめんどうくさくて。
（ アルベール・カミュ ）
19.
老人には思い出しか残っていないので、なにを見ても「昔はよかった」のですが、だれひとりとして昔に戻れるわけではありません。
かりに昔に戻れたとしても「じつはよくなかった昔」があるのです。
「よくなかった昔」は思い出したくないので忘れてしまったのですよ。
（ 嵐山光三郎 ）
20.
肩肘を張らず百年越しにけり
（ 河田水車 ）
21.
老(おい)の頬(ほ)に紅(くれない)潮(さ)すや濁り酒
（ 高浜虚子 ）
22.
期すものに老後も初心水澄めり
（ 大野林火 ）
23.
たとえ老人であっても、知恵を学ぶことは立派なことである。
（ アイスキュロス ）
24.
結婚する男は、七年も年老いたと思うであろう。
（ フランシス･ベーコン ）
25.
おしゃれな人は老けません。
（ 石垣綾子 ）
26.
偏差値が気になるのが１８歳、
血圧・血糖値が気になるのが８１歳。
（ 作者不明 ）
27.
体力が落ちる年代になって
不安になったこともあったけど、
「やってやろうじゃない、まだまだくたばらないぞ」
と開き直ったとたん、
何でもできるようになって。
（もう）駄目だと思ったら負けだと思います。
六十代まで踊りたいな。
（ 森下洋子 ）
28.
人間は生きてきたようにしか生きていけないのよね。
老人ホームにいると、これを痛感しますね。
（ 永六輔 ）
29.
子ども叱るな、来た道じゃ。
年寄り笑うな、行く道じゃ。
（ 作者不詳 ）
30.
人生に挑戦するのに、
年齢なんて関係ない。
そもそもこの世に時間などない。
それは人間が勝手に作ったものだ。
（ フランク・ミュラー ）
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