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今日の
人間に関する名言
☆
11月15日
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1.
我々が歴史から学ぶことは、
人間は決して歴史から学ばないということだ。
(
ヘーゲル
)
2.
真実の生活に根ざす唯一の真の道徳は、
調和の道徳であろう。
だが、人間社会は今日まで
圧迫と諦(あきら)めの道徳しか知らなかった。
(
ロマン・ロラン
)
3.
われわれは、
われわれの眼にふれ、手にふれたものに、
われわれの生命をきざみ、
人間の歴史をのこして来た。
非情に見える木や石にすら、
それが人間の手にふれたものであるならば、
そこに人間の息吹と歴史を感ずることができる。
(
宮本常一
)
4.
散文は
近代社会の発展に応じてつくられた、
人工的なものだ。
人や社会と通じるため、
自分の知覚を抑えて書くので、
ほんとうは人にとって不自然。
個人を振り落とす怖れがある。
散文は異常なものである、
という見方もできるかと思う。
(
荒川洋治
)
5.
過失を犯すことは人間的である。
許すことは神的である。
(
アレキサンダー・ポープ
)
6.
どんなに科学万能になっても、
人間は自分が神様のようになれると思ったら大まちがいで、
やはり愚かしい一介の生物にすぎないのです。
だから、ほかの動物や植物と同じレベルと考えていいのではないだろうか。
(
手塚治虫
)
7.
動物は子孫をもうけ得る時期にだけしか交わりません。
しかるに我々人間は、この忌まわしい万物の霊長はですね、快楽が得られさせすればかまわんというわけで、時と場所をわきまえません。
(
トルストイ
)
8.
恋と愛の違い──
恋は普通は人間についてのことであり、愛は森羅万象いっさいについてのことである。
(
まどみちお
)
9.
「何のために」人間は生きるかという問いは、
「何のために」人間は死ぬかという問いとおなじように、
〈空想〉的にしか論ぜられません。
だからこの問いを拒否することが
〈生きる〉ということの現実性だというだけです。
(
吉本隆明
)
10.
すべての人間の営みは、
息を吐くときに生まれます。
(
石井みどり
)
11.
努力、人事の限界を知れば、人生は気が楽である。
すべてを自分の責任とするのは、いかにも、りっぱなようであるが、その実、うぬぼれであり、不遜である。
人間の力には限界がある。
(
外山滋比古
)
12.
人間にとって最高の幸せとは、
自分がこの人生・この世界でなすべき仕事を見出し、
それをなすことである。
すなわち、
恋人のように愛せる仕事、
時間寝食を忘れるほど夢中になれる仕事、
やっていて楽しいと思える仕事、
自分の能力や性質に合っていて活かせる仕事、
自分にしかできない仕事、
自分こそがすべきだと思える仕事、
やる価値があると思える仕事、
一つでも当てはまるなら何でもいい、
それを何としてでも見つけ出し、
あとはひたすら打ち込むことである。
(
七瀬音弥
)
13.
人は影を鴨(かも)は光の水尾(みお)を曳(ひ)き
(
長嶺千晶
)
14.
人間も動物も
利己心をむきだしにして競争する姿が当たり前であって、
反対に、利己心を隠し、
社会は利他心で成り立つべきだといいながら、
他人から利益を得るやり方を全員に強制する社会主義は、
人間だけに見られる不自然な生き方なのである。
(
竹内靖雄
)
15.
人間の存在というものの根本的価値を、自然的な人間に求める。
(
吉本隆明
)
16.
いざという場合になると
人間は卑怯か卑怯でないかの二色に分けられる。
(
大佛次郎
)
17.
人間とは、その人が一日中考えていることであり、人の一生とは、その人が人生をいかに考えたかである。
(
ジョセフ・マーフィー
)
18.
人間というものは、
不幸のどん底にいるときでも、
たいそう見えをはることがあるものです。
(
アンデルセン
)
19.
人間として生まれると、他の動物にはない誇りが心に生じるのだと思います。
(
瀬戸内寂聴
)
20.
経済学で人間を要素に還元していくと、
欲望になります。
(
竹中平蔵
)
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