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今日の
日本人に関する名言
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10月21日
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1.
志をつらぬくという気持ちを日本人が持っていたら、
すばらしい世界が来るんじゃないかと思う。
(
忌野清志郎
)
2.
明治以前の日本人は、死ねばそれきりなどとは思っていなかったのであって、この一生をながい旅路の一日のごとく思っていたのである。
そして私もそう思っている。
(
岡潔
)
3.
日本語は適当な言語だ。
「認知科学」の「認知」と「子供を認知する」の「認知」は、意味が大きく異なる。
「適当にやっとけ」の「適当」と「適当な人材を探す」の「適当」は、逆のニュアンスすらある。
「適当」という言葉自体が「適当」なのだから、それを使う日本人の思考が「適当」になるのも当然だ。
(
七瀬音弥
)
4.
よく、日本人に独創性がないなんて批判する
変な評論家とか学者がいますけれども、
まあ、そういうことをいう人の独創性がないことはわかります。
(
藤原正彦
)
5.
日本人という人種は、
仏教の根本原理を、遺伝的によく体得しているように思われる。
彼らは『徒然草』の兼好法師に説かれないでも、
僕位の年齢に達するまでには、
出家悟道の大事を知って修業し、
いつのまにか悟りを啓(ひら)いて、
あきらめの好(よ)い人間に変ってしまう。
(
萩原朔太郎
)
6.
日本人は外ばっかり見ている。
しかも、根拠もない世の中の常識に踊らされている。
だから不安になる。
(
養老孟司
)
7.
自然や季節の移り変わりに敏感な日本人独特の心情は、(自然や自然現象の)微妙な違いを言い表す表現方法や、語彙の豊富さによって培われたものです。
(
佐藤富雄
)
8.
看護婦不足は、労働条件だけではないと思いますよ。
日本人の、生命をみつめない、死を嫌うという伝統があるんです。
(
永六輔
)
9.
もともと日本民族というのは
「いとしきもの」「こまかなもの」
「きよらかなもの」「ちいちゃきもの」
「はかなきもの」「うつろうもの」
などが大好きです。
世界のどこにもない美意識が、
文学や美術、暮らしなど
私たちの血に脈々と流れている。
それを誇りとして、
ビジネスや外交まで考えていいのではないでしょうか。
(
山本容子
)
10.
日本人は抽象的な思考は嫌いです。
中国人や韓国人は、宇宙がどうできたか、などという抽象的議論を好みますよね。
しかし、日本は徳川時代のどこを探しても、そういう議論はない。
おそらく、そんなことどっちだっていいじゃないか、ということですわな。
(
山本七平
)
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