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今日の
日本人に関する名言
☆
10月16日
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1.
(日本の地方の)厳しい自然や貧しさの中で、
助け合って生きるための知恵や思いやり、教えは、
決して破ってはならない、
何よりも大事な掟なんですね。
そんな日本人の暮らしや慣習の中にある
不思議や怪異が、
「怪談」になっていったんでしょう。
(
稲川淳二
)
(
Inagawa Junji
)
2.
日本人の現世利益の感覚は
鋭敏すぎるほど鋭敏だが、
永遠の感覚はひとかけらもない。
(
遠藤周作
)
(
Endou Shuusaku
)
3.
日本人が(日本を)知っているからと言って、
世界じゅうの者が、知っているとは限らないのである。
世界には知らないやつが、たくさんある。
日本を知らないやつが、
世界にはたくさんあるんだということを、
諸君は、まず、知らなければいけない。
(
山本有三
)
(
Yamamoto Yuuzou
)
4.
日本人の自我は、
欧米人とは異なり、
常に他者との相互関係の中に存在し、
他者を離れた個として確立していない。
(
河合隼雄
)
(
Kawai Hayao
)
5.
私たち日本人の場合、
敗戦という国家原理と個人体験が大きく背離した瞬間をもったとき、それは、
個人原理確立の、世界歴史にもまれな、いや、おそらく最初の好機だった。
しかし、そのとき、その貴重な機会を、
私たちは十分に生かしきれなかったと、私は思う。
(
小田実
)
(
Oda Makoto
)
6.
日本人は色々な主義、色々なイスムを輸入して来て、
それを弄(もてあそ)んで
目をしばだたいている。
何もかも日本人の手に入っては
小さいおもちゃになるのであるから、
元が恐ろしい物であったからと云(い)って、
剛(こわ)がるには当らない。
(
森鴎外
)
(
Mori Ougai
)
7.
政治家の発する言葉は、
欺瞞の言葉よりほかにはないのであって、
真の言葉、その機能の本質をそなえた言葉を
政治家が発することはありえないとするのが、
本土の日本人の習い性となってしまっている。
(
大江健三郎
)
(
Ooe Kenzaburou
)
8.
くらしにくい世のなかでござる。
なにもいまはじまったというのではないが、
いつの頃からか日本人は、闇くもに先ばかり急いで、
道中宿々をたのしむということをしない、
おもしろげのない人間になってしまったようだ。
明治の「日進月歩」という掛け声から
それがはじまったようである。
(
金子光晴
)
(
Kaneko Mitsuharu
)
9.
日本人の多くは「世間」の中で生きているのであって、直接歴史の中で自覚して生きているわけではない。
しかしそれにもかかわらず私たちは直接歴史の中に身をおくことがある。
(
阿部謹也
)
(
Abe Kinya
)
10.
近代国家としての「日本」は、
強い政治性をもって成立した語のはずだが、
「日本人」というときの「日本」には、
強い地域性も込められている。
(
佐藤道信
)
(
Satou Doushin
)
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