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今日の
日本人に関する名言
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8月14日
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1.
(物事を)道徳の性質および国家という組織から分離して考えることは、きわめて明白な誤謬(ごびゅう)である。
むしろ、日本人にもっとも特有な卑怯である。
(
石川啄木
)
2.
(日本人にとって)もっとも気持のいい顔は、
微笑した顔である。
それで、両親や、身内や、先生や、友達や、好意を寄せてくれる人たちに、
いつもできるだけ、気持のいい顔を見せるのが、
(日本人の)生活のしきたりになっている
(
小泉八雲
)
3.
日本人は、何事においても
「人がどう思っているのだろうか」と考える。
「大部分の人がいいと言うのなら、やっぱりいいのかな。
自分は基準から外れているのかもしれない」と心配する。
だがそう思うと自分がなくなってしまう。
それでは負けだ。
(
堀場雅夫
)
4.
日本人が西洋人と話す際の有名なニヤニヤ笑いは防衛の笑いで、
この煙幕は相手を苛立(いらだ)たせる。
笑いは、こうしてコミュニケーション遮断の道具にもなる。
(
中井久夫
)
5.
欧米では個人が神に向き合うが、
日本人は自己の属する集団に恥をかかせないように己を規制する。
(
ルース・ベネディクト
)
6.
最近ある評論家が「日本人は幼稚になった」と書いているけど、幼稚になったということは、何も、馬鹿で、物を知らないということじゃない。
肝心なことについて考えない、難題からは目をそむけて議論をしないということなんだよ。
(
石原慎太郎
)
7.
家庭は日本人最大多数に取りては幸福なる処(ところ)ではなくして忍耐の所である。
(
内村鑑三
)
8.
日本人はトシに縛られ過ぎ。
年齢は生きてる長さを勘定する目安でしかないでしょう?
私は敬老の日なんて大キライよ。
(
小森和子
)
9.
日本人には決して自分の意見がないわけではないが、あまりにも相手の立場や気持ちに対する共感性が高いために様々な見方が頭に浮かんでしまい、自分の見方を一方的に相手に押し付けることができにくい。
(
榎本博明
)
10.
くらしにくい世のなかでござる。
なにもいまはじまったというのではないが、
いつの頃からか日本人は、闇くもに先ばかり急いで、
道中宿々をたのしむということをしない、
おもしろげのない人間になってしまったようだ。
明治の「日進月歩」という掛け声から
それがはじまったようである。
(
金子光晴
)
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