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今日の
日本の文豪の名言
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11月17日
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1.
世間のつまらぬ不平や不愉快を忘れるには
学問に遊ぶのが第一の方法である。
(
永井荷風
)
2.
生きていくには、いやが応でも社会の約束という紋切型を守ってゆかねばならぬ。
足で歩くのが紋切型でいやだといって、逆立ちをして歩けば狂人扱いされるのだ。
(
織田作之助
)
3.
勤労の裏づけのない富は、人間を誤る。
(
山本周五郎
)
4.
分からせるように書くと云う一事で、文章の役目は手一杯なのであります。
(
谷崎潤一郎
)
5.
他人を正視しない目は卑怯だ。
わざとらしい凝視をする奴は、内面に虚偽を持った奴だ。
(
室生犀星
)
6.
目標をめざして努力する過程にしか人間の幸福は存在しない。
(
三島由紀夫
)
7.
想像力の消耗からも、人はその家庭を愛するようになってくる。
(
萩原朔太郎
)
8.
自分に誠実でないものは、
決して他人に誠実であり得ない。
(
夏目漱石
)
9.
金剛石(ダイアモンド)は人の心を奪うが故に
人の心よりも高価である。
(
夏目漱石
)
10.
何とかして生きたい。
(
島崎藤村
)
11.
女はどんな正直な女でも、その時心に持っている事を隠して外(ほか)の事を言うのを、男ほど苦にはしない。
(
森鴎外
)
12.
女性は先天的に愛の天才である。
どんなに愚かな身勝手な愛し方をする女でも、
そこには何か有無を言わせぬ力がある。
(
三島由紀夫
)
13.
人間は、自分の内面を包むのに、礼儀正しくなければならない。
(
三島由紀夫
)
14.
呑気(のんき)と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする。
(
夏目漱石
)
15.
人間にはそれぞれ性格があるし、見るところも考え方もみんな違っている。
一人ひとりが各自の人生を持っているし、当人にとっては自分の価値判断がなによりも正しい。
(
山本周五郎
)
16.
もし平静に死にたかったら、人間は有名にならないほうが良い。
(
室生犀星
)
17.
心のうちで有難いと恩に着るのは、銭金で買える返礼じゃない。
無位無官でも一人前の独立した人間だ。
独立した人間が頭を下げるのは、百万両より尊(たっと)い御礼と思わなければならない。
(
夏目漱石
)
18.
実に敵という敵の中で山の神ほど恐ろしい敵はない。
(
森鴎外
)
19.
人間はあやまちを犯してはじめて真理を知る。
(
三島由紀夫
)
20.
香を嗅ぎ得るのは香を焚き出した瞬間に限る如く、酒を味わうのは酒を飲み始めた刹那に有る如く、恋の衝動にもこういう際どい一点が時間の上に存在しているとしか思われないのです。
(
夏目漱石
)
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