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今日の
日本の文豪の名言
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3月22日
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1.
愛をもとめる心は、悲しい長いつかれの後にきたる。
それはなつかしい、おおきな海のような感情である。
(
萩原朔太郎
)
2.
読んだだけ、聞いただけがただ残っていくという意味の物知りがいる。
これは知恵というものにはならない。
(
志賀直哉
)
3.
毎日掃いても落葉が溜まる。
これが取りも直さず人生である。
(
田山花袋
)
4.
人は死ぬ瞬間までも、もしかしたら助かるかもしれないと空想し得る力を与えられている。
(
武者小路実篤
)
5.
旅じゃ有りませんか、誰だって人間の生涯は。
(
島崎藤村
)
6.
人生は
何事もなさぬにはあまりに長いが、
何事かをなすにはあまりに短い。
(
中島敦
)
7.
幸不幸は現象であって不動のものではない。
(
山本周五郎
)
8.
自己の個性の発展をなしとげようと思うならば、同時に他人の個性も尊重しなければならない。
(
夏目漱石
)
9.
幸福などというものは世の中にはありはしない。
それぞれの人間がそれぞれに一つずつ不幸を持っていて、その不幸をいやすためにこそ生きているのだ。
(
佐藤春夫
)
10.
だれでも他人の不幸に同情しない者はいない。
ところがその人がその不幸を、どうにかして切り抜けることができると、今度はこっちでなんとなく物たりないような心持がする。
もう一度その人を、同じ不幸におとしいれてみたいような気にさえなる。
(
芥川龍之介
)
11.
すべての家庭人は、人生の半ばをあきらめて居る。
(
萩原朔太郎
)
12.
女人は、生活をともにして自分の内側に入らせないかぎり、愛好すべきものなり。
(
永井荷風
)
13.
金や力を失うのを恐れて人を恐れぬのは、
濡れる事を恐れて雨を恐れぬ盲人である。
(
夏目漱石
)
14.
困ったって負けるものか。
正直だから、どうしていいか分からないんだ。
(
夏目漱石
)
15.
一生涯めくら滅法(めっぽう)に走り続けて、行きつくゴールというものがなく、どこかしらでバッタリ倒れて、それがようやく終わりである。
(
坂口安吾
)
16.
他を嘲(あざけ)るものは同時にまた他に嘲られることを恐れるものである。
(
芥川龍之介
)
17.
臭いものの蓋を除(と)れば肥桶(こえだこ)で、美事な形式を剥(は)ぐと大抵は露悪になるのは知れ切っている。
(
夏目漱石
)
18.
仕事は目的である。
仕事をはっきりした目的と思ってやっているやつにとって、結果はたいした問題ではない。
(
志賀直哉
)
19.
山が来てくれない以上は、自分が行くより外に仕方があるまい。
(
夏目漱石
)
20.
品性の美はすべての美中の最美なものである。
(
国木田独歩
)
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