名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
3月21日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
わが行く道に茨(いばら)多し
されど生命の道は一つ
この外(ほか)に道なし
この道を行く
(
武者小路実篤
)
2.
人間は間際(まぎわ)で悪党になるものだ。
(
夏目漱石
)
3.
われわれは自分の弱さをいやがる気持ちから人の長所をみとめる
(
三島由紀夫
)
4.
自分の要求することで自分の出来ないことを他人がした時には感謝せよ。
(
武者小路実篤
)
5.
どんなに醜悪であろうと、自分の真実の姿を告白して、それによって真実の姿をみとめてもらい、あわよくば真実の姿のままで愛してもらおうなどと考えるのは、甘い考えで、人生をなめてかかった考えです。
(
三島由紀夫
)
6.
働くことは讃美されるべきことである
(
武者小路実篤
)
7.
人生のさかりには、無理と思われるものもすべて叶い、覚束(おぼつか)なく見えるものもすべて成るのだよ。
(
三島由紀夫
)
8.
我以外皆師也
(
吉川英治
)
9.
人生は
何事もなさぬにはあまりに長いが、
何事かをなすにはあまりに短い。
(
中島敦
)
10.
死んだ者の罪を問わないのは、今は生きていてやがて死ぬ者の、深い真理かもしれませんよ。
(
川端康成
)
11.
忘れるにまかせるということが、結局最も美しく思い出すということなんだ。
(
川端康成
)
12.
悲しみ、苦しみは人生の花だ。
(
坂口安吾
)
13.
正義は武器に似たものである。
武器は金を出しさえすれば、
敵にも味方にも買われるであろう。
正義も理屈さえつけさえすれば、
敵にも味方にも買われるものである。
(
芥川龍之介
)
14.
よしよし、眠れるうちに眠っておけ。
明日はまた踏んだり蹴ったりされ、くやし泣きをしなくちゃあならないんだ。
(
山本周五郎
)
15.
この世にあるもので、一つとして過ぎ去らないものは無い、せめてその中で、誠を残したい。
(
島崎藤村
)
16.
人間的な、余りに人間的なものは大抵は確かに動物的である。
(
芥川龍之介
)
17.
凡(すべ)てを癒(いや)す「時」の流れに従って下れ。
(
夏目漱石
)
18.
人の光を藉(か)りて我が光を増さんと欲するなかれ。
(
森鴎外
)
19.
寂しい道を歩きつづけて来たものでなければ、
どうしてそれほど餓(う)え渇いたように
生の歓びを迎えるということがあろう。
(
島崎藤村
)
20.
人間がこれだけはと思いきったことに十年しがみついていると、大体ものになるものだ。
(
山本周五郎
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ