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今日の
日本全般に関する名言
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4月12日
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1.
食べ物に恵まれて、
美味しいものばかり食べているうちに、
日本人の人情味が薄れてきてるような気がする。
たとえば、怒ることがなくなってきたでしょう。
政治がこんなにムチャクチャなのに、
怒る人は殆(ほとん)どいない。
飽食の時代の中で、精神的飢餓に陥っているんじゃないでしょうか。
(
辺見庸
)
2.
政治も、経済も、社会事象も、すべてのニュースは結局、日本人ってなんだ?
っていうことになってくるんですよ。
( 久米宏 )
3.
わが日本の、
西洋に恋々(れんれん)として、
前進に急なる。
しかも、
外形を信じて、
原因を学ばず。
(
田中正造
)
4.
(日本人にとって)手間をかけることが愛情だ。
(
武田鉄矢
)
5.
日本人は「家」を「うち」として把握している。
家の外の世間は「そと」である。
(
和辻哲郎
)
6.
別に贅沢などしていなくても、日常的にかかる生活費が日本は高すぎるのである。
老後の貯蓄に回せるだけの金銭を現役時代に、知らず知らずのうちに消費しており、それゆえ老後は緩やかに貧困の渦の中に巻き込まれていく。
緩やかゆえに、貧困が迫っていることを当事者は切実に感じることは少ない。
気づいたら・・・、ということである。
( 藤田孝典 )
7.
アメリカ人だって、戦争では他の国民のように暴力的であり、残虐だったのです。
ドイツ人や日本人は残虐だが、アメリカ人はそうではなかった等というのは、全くナンセンスです。
( アルドリッチ )
8.
自分を知ることぐらい大切なことはないのだ。
(中略)国家にしても、自らの力を知らず、自分よりも強大な国と戦えば、滅びたり、自由を奪われてしまう。
(
ソクラテス
)
9.
言語から見た日本文化の雑種性は「異質なもので自分に同化できるものだけを取り入れている」に過ぎない。
( イ・ヨンスク )
10.
チームワークは大事です。
ただし、
日本の基礎科学研究が世界に伍(ご)していくためには、
もっと若い才能を「突出」させてやる環境づくりが必要です。
(
福井謙一
)
11.
熊本より東京は広い、東京より日本は広い、日本より……頭の中は広いでしょう。
囚(とら)われちゃだめだ。
(
夏目漱石
)
12.
若者が都会に出るということは、田舎へ親を捨ててくることでさ。
日本中、姥捨山(うばすてやま)なんだよ。
(
永六輔
)
13.
日本人は、「ダメでもともと」が大変嫌いのようだ。
やる以上は成功しないといけないと思っている。
バクチに必ず勝つ方法はない。
だから、新しいことに挑んで、失敗する可能性が多いベンチャービジネスは、日本ではなかなか育たないのだ。
(
堀場雅夫
)
14.
日本料理は品の取り合せと、器の趣味に凝ることにおいて、眼の料理であり、支那料理は舌の料理であると云(い)われる。
(
九条武子
)
15.
戦争というものは、勝っても負けても、民衆にとっては得なことは何もない、何もあとに残らないよ、というのが僕の実感なんです。
「戦争自体がダメなんだ」ということ──日本国の憲法第9条は、その理想に近づきうる憲法だということです。
(
吉本隆明
)
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