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今日の
中村天風の名言
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4月9日
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1.
現在も永久にも、自分がやましい気持ちを感じないというものこそ、
本心良心のあらわれ。
自分の言葉や行いは常に本心良心そのまま
という気持ちを心がけの第一とされたい。
(
中村天風
)
2.
私は毎朝起きると、天に向かってニッコリ笑って「ありがとうございます」と必ず言う。
ゆうべ夜中に死んでしまっていたかもしれないのだが、今こうして生きていられる。
これを感謝せずにはいられない。
(
中村天風
)
3.
広大無辺の大宇宙よりも、さらに心は大きい。
(
中村天風
)
4.
他人の言葉や行動にまで自分の心を影響させちまって、ふゆかいになったり、不機嫌になったりし合う人がある。
それが人生をどんどん値打ちのないものにしてしまう原因だ。
(
中村天風
)
5.
本心良心にもとった言葉や行ないというものは、
それ自体がすでに消極的になっている。
本心良心にもとると、
やましい観念のために
心の力は常に萎縮してしまうのだ。
(
中村天風
)
6.
われわれが理性を無上のものとして尊重し過ぎることは決して賢いことではない。
まして人生の万事を理性に全部依存せしめるという態度ははなはだしい誤りである。
(
中村天風
)
7.
あなた方ねえ、苦労したり、悩んだり、人を憎んだり、怖れたり、悲しんでるとき、気持ちいいですか。
あんな嫌な気持ちはなかろう。
その嫌な気持ちをなぜ心にさせるんだ。
喜ばせてやれ。
しじゅう楽しく考えさせてやれ。
それが心に対するあなた方の義務だぜ。
(
中村天風
)
8.
心は、極楽をつくり、地獄をもつくる。
人生は、心一つの置きどころである。
(
中村天風
)
9.
たのしい、面白い、うれしい、という観念が心の中に生じた時ほど、朗らかな活きがいを人生に感じることはない。
(
中村天風
)
10.
常に、善良な言葉、人を勇気づける言葉、人に喜びを与える言葉のみを使っている人、
そういう人は心がけなくても、
人に幸福を分けている人だよ。
(
中村天風
)
11.
人生はたった一回かぎりのもの。
一生は一生であって、けっして二生ではないんです。
ですから、自分自身の人生は、もうこれ以上はないってくらいに価値高く活かさなければ、なんのために生まれてきたやら、ほんとうにもったいないですよ。
(
中村天風
)
12.
欲望を無くそうとする欲こそ、もっとも大きい欲だということに何故気づかんのか。
(
中村天風
)
13.
心ってものは、苦しまないときは喜んでいるんだ。
人間の心というのは、一度に二つのことは思えない。
苦しがっているときは、楽しがっていることが引っ込んじまう。
楽しがっているときは、苦しがっていることが引っ込んじまう。
両方いっぺんには無理だろ?
(
中村天風
)
14.
本当の幸福は、多くの人が忌み嫌う苦悩というものの中にある。
すなわち、その苦悩をたのしみに振り替えるところにあるのである。
苦悩をたのしみに振り替えるというのは、健康や運命の中に存在する苦悩を乗り越えて突き抜ける強さを心にもたせるということである。
(
中村天風
)
15.
理性の方は知識とともに発達していくから、その知識が増えりゃ増えるほど、昨日考えたことが今日いけなくなり、今日考えたことが明日間違ってるってことが分かるようになってくる。
(
中村天風
)
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