名言ナビ
→ トップページ
今日の
月の名言
☆
11月28日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自由と書物と花と月がある。
これで幸せでない人間などいるものだろうか。
(
オスカー・ワイルド
)
2.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
3.
まどかなる鯛焼の眼よ月見ずや
(
堀口星眠
)
4.
まどかなる鯛焼の眼よ月見ずや
(
堀口星眠
)
5.
流燈(りゅうとう)のあと月光を川流す
(
大野林火
)
6.
君の中には、
君に必要なすべてがある。
「太陽」もある。
「星」もある。
「月」もある。
君の求める光は、
君自身の内にあるのだ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
7.
畑大根(はただいこ)皆肩出して月浴びぬ
(
川端茅舎
)
8.
月に見ぬおぼろは花のにほひかな
(
心敬
)
9.
秋がだんだん闌(ふ)けゆくにつれて、
紺碧(こんぺき)の空は日ましにその深さを増し、
大気はいよいよその明澄さを加へてくる。
月の光は宵々ごとにその憂愁と冷徹さを深め、
虫の音もだんだんとその音律が磨かれてくる。
(
薄田泣菫
)
10.
みどりごのまろき欠伸(あくび)も良夜かな
(
大野林火
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ