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今日の
目の名言
☆
10月22日
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1.
目は木漏れ陽を楽しむことも出来るが、
見せかけにとらわれることもある。
耳は小鳥の囀(さえず)りを喜ぶ力もあるが、
噂に惑わされることもある。
口は歌を口ずさむことも出来るが、
心にもない願いを口走ることもある。
間違わずに生きてゆくのは、
なかなか難しいものだな。
(
津田雅美
)
2.
「総力戦」下にあっても、(戦争の)酸鼻な局面がすべてに広がり万人の眼にさらされるのはほんとうの敗戦直前である。
(
中井久夫
)
3.
牛の眼のとろりと草に蝶々かな
(
安藤橡面坊
)
4.
動物のように瞬間瞬間をおびえながら過している状態では、
じっと一点に目を据えつづけることは
外界にたいする油断になる。
(
安部公房
)
5.
屈辱から目をそらしていても、風向きは一生変わらない。
でも風向きを変えたいなら、自分で風を起こすしかないの。
他人を本気で助けようなんてお人好しはこの世にいないんだから。
( ドラマ『カエルの王女さま』 )
6.
ぱっちりとお人形のようにひらいた眸(ひとみ)はすばらしい。
けれど、それも持ち前のものをいうのであって、
つけ睫毛(まつげ)をして、いくらごまかしてみても、
それらしい眼にはなるけれど、
本来の純情な瞬(まばた)きはない。
なぜならば、それは心がまたたかねばどうにもならないからである。
(
水上勉
)
7.
「なぜ」という問い。
ものの不思議をたずね、
辛抱づよく考えぬくこと。
探求は、たくましい頭を必要とする労働だ。
耳で考え、目で考え、
足で考え、手で考えるのだ。
(
長田弘
)
8.
目で聞き、耳で見る。
ゼロは無限かな。
(
鈴木大拙
)
9.
現在若い諸君が学ばねばならぬ
一番重要なことの一つは、
自分の目でいかに物事を見、
(自分の耳でいかに物事を)聞き、
(自分の頭ででいかに物事を)考えるか
ということにつきる。
そうすれば諸君は、
自分の力で知的な判断を下せるようになるだろう。
(
マルコムX
)
10.
右の目は熱く、
左の目は冷たく、
心には氷の炎を持て。
(
開高健
)
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