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10月22日
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1.
最も浪費しやすく、
最も取り戻しにくいのが
時間の浪費である。
なぜなら、浪費された時間は、
浪費された材料のようには、
目に見えないからである。
(
ヘンリー・フォード
)
(
Henry Ford
)
2.
眼の奥には、みんな
怖ろしい深い穴だけしかない骨が埋(うま)っているのだし、
手のつけ根にも、腰のつけ根にも、
蝶つがいのついた骨がぶらさがっていてね、
人間って、もろいものだわ……。
(
林芙美子
)
(
Hayashi Fumiko
)
3.
人から受けた印象と云(い)うことに就(つ)いて
先(ま)ず思い出すのは、
幼い時分の軟らかな目に刻み付けられた
様々な人々である。
年を取ってからはそれが少(すくな)い。
あってもそれは少年時代の憧れ易い目に、
些(ちょ)っと見た何の関係もない姿が
永久その記憶から離れないと云うような、
単純なものではなく、
忘れ得ない人々となるまでに、
いろいろ複雑した動機なり、原因なりがある。
(
泉鏡花
)
(
Izumi Kyouka
)
4.
道のシャンと歩けぬようなものは、
人の上にたてぬ。
道を歩いている姿が
一番人の眼につくものである。
(
宮本常一
)
(
Miyamoto Tsuneichi
)
5.
綿虫と思ひしは目の衰へか
(
岡本眸
)
(
Okamoto Hitomi
)
6.
気がゆるむたびの出目金魚ごこち哉(かな)
(
池田澄子
)
(
Ikeda Sumiko
)
7.
苦痛の中にあって泣けない人と、
目にあふれるほどの幸福を見て楽しめない人と、
どちらが哀れであろうか?
(
パウル・フォン・ハイゼ
)
(
Paul von Heyse
)
8.
本を閉じて、目を瞑(つむ)る。
おやすみなさい。すると、
暗闇が音のない音楽のようにやってくる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
自分の眼をまっすぐに内部に向けよ、
さすれば心の中に、千の地域を見出すであろう。
まだ発見されたことのないそこを旅して、
自分の宇宙誌の権威者となれ。
(
ウイリアム・ハビントン
)
(
Wiliam Habington
)
10.
雲は
戯れであり、目の慰めである。
祝福であり、神のたまものであり、
怒りであり、死神の力である。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
(
Hermann Hesse
)
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