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今日の
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6月29日
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1.
十二人の一年生のひとみは、
それぞれの個性にかがやいて、
ことさら印象ぶかくうつったのである。
このひとみを、
どうしてにごしてよいものか。
(
壺井栄
)
(
Tsuboi Sakae
)
2.
唖蝉(おしぜみ)の強(こ)はき双眼(そうがん)濡れ居たる
(
永田耕一郎
)
(
Nagata Kouichirou
)
3.
人の目を必要以上に気にしすぎると、
本来の自分らしさを見失って、
息切れしてしまいます。
(
江原啓之
)
(
Ehara Hiroyuki
)
4.
ことばが信じられない日は、
窓を開ける。
それから、
外にむかって、静かに息をととのえ、
齢の数だけ、深呼吸をする。
ゆっくり、まじないをかけるように。
そうして、目を閉じる。
十二数えて、目を開ける。すると、
すべてが、みずみずしく変わっている。
目の前にあるものが、とても新鮮だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
街歩きを楽しむには、
目をきれいにし、
耳をきれいにし、
心もきれいにしなければ、
何にもならない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
個々の魚は自分を取り巻く少量の水の動きに注意を払っているだけだが、
触覚が群れの全員をつなぎ、
協調された全体としての動きを可能にしている。
目の見えない魚でも群れることができる。
( エド・ヨン )
7.
道のシャンと歩けぬようなものは、
人の上にたてぬ。
道を歩いている姿が
一番人の眼につくものである。
(
宮本常一
)
(
Miyamoto Tsuneichi
)
8.
蟹よ汝(な)れ砂にもぐらば眼つむるか
(
川口重美
)
(
Kawaguchi Shigemi
)
9.
欲求不満になる人間は、
考えてみりゃ、
まだ頭を外に向けてるんだな。
自分の目を外に向けなくなったら、
もう無知性だ。
(
橋本治
)
(
Hashimoto Osamu
)
10.
今私の一番好きな仕事といえば、
夜星空を眺めることです。
なぜといって、
この地上から、また人生から眼をそらすのに、
これほど好い方法があるでしょうか。
(
トーマス・マン
)
(
Thomas Mann
)
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