名言ナビ
→ トップページ
今日の
言葉に関する名言
☆
12月28日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
孤高。
それは、昔から下手(へた)なお世辞の言葉として使い古され、
そのお世辞を奉られている人にお目にかかってみると、
ただいやな人間で、
誰でもその人につき合うのはご免、
そのような質(たち)の人が多いようである。
(
太宰治
)
2.
「言葉にしなくても愛は伝わるはず」
これは思い上がりというものです。
(
柴門ふみ
)
3.
一人の感受性のかたちを決定的にするのは、
大仰(おおぎょう)な出来事なんかじゃない。
ありふれた何でもない日々の出来事が、
おもわず語りだすような言葉。
その言葉をどのように聴きとったか、
ということなのだ。
(
長田弘
)
4.
自己改造に真剣な気分で取り組もうとする者は、
冗談にも消極的な言葉を口から出してはいけない。
弱音、悲観、失望するような言葉は使わない。
(
中村天風
)
5.
愛の中には、言葉よりも多くの沈黙がある。
恋する男が恋人に語りかけるとき、
恋人はその言葉よりも沈黙に聴き入っている。
(
マックス・ピカート
)
6.
言語という便利な道具を、有効に生活する為に、どう使うかは後の事で、
先(ま)ず何を措(お)いても、
生(なま)の現実が意味を帯びた言葉に変じて、語られたり、聞かれたりする、
先ずそれだけで、
私達にとっては充分な、又根本的な人生経験であろう。
(
小林秀雄
)
7.
「上から目線」
という批判自体が、
すでに「上から目線」だよね。
そして、この言葉も。
。。
(
ながれおとや
)
8.
今日の芸術の人工的で病的で不毛な性格は、
芸術がもはや大地の生に根を下ろしていないことによる。
それはもはや血と肉を持つ生きた人間の作品ではなく、
言葉、色、像、楽器の音、これら小瓶に入った感情のエキスによって養われた
《読書人》と紙人間の作品である。
(
ロマン・ロラン
)
9.
老醜という言葉は様々な生物にいえるが、
大木には当てはまらぬ。
大木は老いていよいよ美しい。
(
小林秀雄
)
10.
話し手のパフォーマンス(自己表現)のうち、
情報として聞き手が受け取るのは
「言語表現」が30%、
顔の表情や仕草、服装など「非言語表現」が70%。
これが話者の印象を決定する。
(
佐藤綾子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ