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今日の
言葉に関する名言
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6月12日
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1.
言葉というものを、
非常に瞬間的に生きたり死んだりする、とても動的なものとしてとらえなきゃいけない。
(
谷川俊太郎
)
2.
私の心の「かなしみ」「よろこび」「さびしみ」「おそれ」
その他言葉や文章では言ひ現はしがたい複雑した特種の感情を、
私は自分の詩のリズムによつて表現する。
併(しか)しリズムは説明ではない。
リズムは以心伝心である。
そのリズムを無言で感知することの出来る人とのみ、
私は手をとつて語り合ふことができる。
(
萩原朔太郎
)
3.
住むと習慣は、おなじ言葉をもっている。
住む(inhabit)とは、
日々を過ごすこと。
日々を過ごすとは
習慣(habit)を生きること。
(
長田弘
)
4.
賢者には一語にて足る。
(
ラテンのことわざ・格言
)
5.
いかなるきずなにもつながれず、
いかなる柵にもとらわれず、
私は自由にあらゆる空間を飛び回る。
思想こそ、我が無限の王国、
言葉こそ、我が翼ある道具。
(
シラー
)
6.
周りの人との深く充実した人間関係を築くためには、
まず相手の言葉を聴くことから始めなければならない。
そこでは精神的な強さが要求される。
(
スティーブン・R・コヴィー
)
7.
闇というのは、今までは
光を引き算して作っていくものだ、
つまり光の欠落した状態だと考えられてきたけど、
そうじゃなくて、
今ある光の状態に暗黒をプラスして生成するものですよ。
つまり暗闇は生産であり、余剰のものであるべきだ。
そのなかでは言葉もふくらんでいくべきである。
(
寺山修司
)
8.
ほんとうに悲しいときは
言葉にできないぐらい悲しいといいます。
ですから、小説の中で「悲しい」と書いてしまうと、
ほんとうの悲しみは描ききれない。
言葉が壁になって、
その先に心をはばたかせることができなくなるのです。
それはほんとうに悲しくないことなのです。
(
小川洋子
)
9.
言葉はもの。
思考の上に露のように落ちる。
一滴のインクが
何千もの、いや何百万もの人を考えさせる何かを作る。
(
バイロン
)
10.
もし、悩みに関して古今の大哲学者が書いた言葉のすべてを要約すれば、次の二句に尽きる。
「橋のたもとに行き着くまでは橋を渡るな」
「覆水盆にかえらず」
(
デール・カーネギー
)
11.
私に言わせれば、「限界」なんて言葉はこの世の中にはない。
「限界」と言うから、限界ができるのだ。
なぜ自分から「限界」という一線をひかねばならないのか?
(
アントニオ猪木
)
12.
観客は
セリフを言う俳優の言葉によって拘束され、
映画を誰しもが同一のイメージで見てしまう。
(
吉田喜重
)
13.
言葉がどれほど愛情を薄めているだろうか。
人びとは言葉なくして得た愛情を、
必ず言葉によって失っている。
(
星新一
)
14.
(使う言葉において)肯定語と否定語のバランスは、肯定語が多ければ多いほど望ましいものです。
特に、自分自身を言い表す言葉のすべてが肯定語で構成されている人は、言葉の使い方がとても上手な人です。
「こういう自分でありたい」「こういう人生にしたい」というイメージがはっきりあります。
それにふさわしい良い言葉を口にし続けていると、本当にその通りに現実を動かしていけます。
(
佐藤富雄
)
15.
戦争になるや、言葉は意味を失います。
いったん戦争が始まれば、そこにはもう、倒すべき「敵」しか存在しません。
(
長田弘
)
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