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今日の
心に関する名言
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10月1日
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1.
鬱々と心に春の風邪を引き
(
今橋眞理子
)
2.
毛糸編む母の心の生れつゝ
(
稲畑汀子
)
3.
心萎えしとき箸逃ぐる海鼠(なまこ)かな
(
石田波郷
)
4.
やまふかし心におつる秋の水
(
心敬
)
5.
つねに反省を怠らない者は、
なしたる事がみな良薬となるが、
つねに他の過失を責める者は、
心を動かすことがそのまま自分を傷つける凶器になる。
(
洪応明
)
6.
上昇志向の強い人間は、
なかなか幸せになりにくい。
幸せとは
自分を見つめる、もう一人の自分が、
自分に満足であるときに感じる心の状態である。
満足のノルマをどこに置くかで、
幸せの度合いも左右される。
(
米原万里
)
7.
藤重く垂れて心の端に触れる
(
池田澄子
)
8.
なにか得体の知れないところがある文章、
奇妙な存在感のある文章のほうが、
読む人間の心の奥に深くしみこむようだ。
(
中村明
)
9.
人の心は、
安全だけでなく、
リスクも追い求めるものなのである。
(
シモーヌ・ヴェイユ
)
10.
もし心のなかに
すべてを圧倒するような、
強い、いきいきとしたよろこびが
「腹の底から」、すなわち存在の根底から
湧きあがったとしたら、
これこそ生きがい感の最もそぼくな形のものと考えてよかろう。
(
神谷美恵子
)
11.
人の心をそう簡単に理解してはいけない。
そのまま放置することを覚えなければいけない。
理解できないことが点在している状態に、
寛容にならなければいけない。
(
武田砂鉄
)
12.
人はみな旅せむ心鳥渡る
(
石田波郷
)
13.
我影(わがかげ)や心もとなき朧月(おぼろづき)
(
黒柳召波
)
14.
通信は基本的に一方通行だ。
本当に自分の心が相手に届いたかどうかは、誰もうかがいしれぬ。
返信があったとしても、どこまで理解しての返信やら。
たぶん半分も理解していないだろう。
しかし、それでは仕方がない。
通信は通じたと信じること。
伝達は伝えたら達するのだ。
それ以上を望んではいけない。
理解を望んではいけない!
(
漫画『賭博黙示録カイジ』『賭博破戒録カイジ』
)
15.
すべて動物の心といふものは、
人間が頭から馬鹿にしてかかっているよりも、
遥かに微妙で鋭敏なものである。
犬も家族の一員のつもりで、
犬の微妙な鋭敏さに親しむことは、
愛犬家心得の一つである。
(
川端康成
)
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