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今日の
心に関する名言
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10月8日
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1.
ふだん着でふだんの心桃の花
(
細見綾子
)
2.
老農は茄子(なす)の心も知りて植ゆ
(
高浜虚子
)
3.
人間が悲しいと思ったときに
心の中がどうなっているのかということは、
ほんとうは言葉では表現できないものです。
けれども、それを物語という器を使って
言葉で表現しようとして挑戦し続けているのが
小説なのです。
(
小川洋子
)
4.
たった一人の患者の心でも、
ほんとうに知るのはなんとむつかしいことか、
このことは自分が患者になってはじめて分かる。
ピント外れの言葉では、
患者を当惑させ、時には傷つけるだろう。
(
神谷美恵子
)
5.
真の国際人となるのに最重要なのは、
自国のよき文化、伝統、情緒をきちんと身につけることであり、
郷土や祖国への誇りや愛情を抱くことである。
たとえば外国語が堪能であっても、
これら基盤なくしては、
国籍不明人にはなれても国際人にはなれない。
このような心なしに、
他国人のそんな心を理解することもできないからである。
(
藤原正彦
)
6.
夜長の燈(ひ)囲めば心通ひたる
(
稲畑汀子
)
7.
こころとは顔のなきもの心太(ところてん)
(
橋本喜夫
)
8.
人類は原理的に不安定なものです。
各人は彼が心のなかで真だと知っているものしか信じません。
そして同時に、
各人は他者
──この種の意見が好ましいと思わせるよう〔各人を〕導く他者──
との一定の関係にすでに取り込まれたものしか
考えないし決意しません。
(
モーリス・メルロ=ポンティ
)
9.
人心の同じからざるは、その面の如(ごと)し。
(
『春秋左氏伝』
)
10.
俳句の場で、言葉、言葉というと、こころを軽視しているととられる。
だが作品をなすにはまず何らかの意味でのこころが在り、最後に又何らかのこころが出ていなければならないのは当然である。
(
飯島晴子
)
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