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今日の
心に関する名言
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9月29日
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1.
私たちが戦争に憤りを覚えるのはなぜか。
私の考えるところでは、
心と体が反対せざるをえないからです。
私たち平和主義者は
体と心の奥底から戦争への憤りを覚えるのです。
(
フロイト
)
2.
「あなたは人の心の機微が分からない」
と平気で人に言えるような人は、
人の心の機微が分かっていない。
(
七瀬音弥
)
3.
水が清く澄んでいれば、
月はその面にはっきりと映る。
それと同じように
心が清浄であれば、仏は現れる。
(
雲居希膺
)
4.
「物の見えたる光、いまだ心に消えざるうちにいひとむべし」
と古人(=芭蕉)が教えた「物の光」は、
まさに時と永遠とのこの不思議な交差点から発するに違いない。
その光芒を身に浴びて、自分が発光することは、
実作者のこの上ない幸福です。
(
大峯あきら
)
5.
わたしが「愛国心」と呼ぶのは、
特定の場所と特定の生活様式にたいする献身的愛情であって、
その場所や生活様式こそ世界一だと信じてはいるが、
それを他人にまで押しつけようとは考えないものである。
愛国心は、軍事的にも文化的にも、
本来防御的なのだ。
(
ジョージ・オーウェル
)
6.
国際社会の秩序をおびやかす最大の障害は、
恐ろしいほど誇張されたナショナリズムです。
それは一種の小児病で、
人類が患(わずら)うはしかのようなものです。
そしてそれは、
愛国心という耳当たりのいい名前でまかり通っているのです。
(
アインシュタイン
)
7.
秋草を活けし心を手向(たむ)けたし
(
稲畑汀子
)
8.
貝殻と小石と壜(びん)の破片と
そのように硬くそして脆(もろ)く
私の心も波打ち際にころがっている
(
谷川俊太郎
)
9.
毛糸編む母の心の生れつゝ
(
稲畑汀子
)
10.
今日(こんにち)は心を軽んじ、言葉を愛し、思わぬことでも言ってしまおうとする世の中である。
(
柳田国男〔柳田國男〕
)
11.
心を偽り、世間と折り合いを付けて生きている人間は、
心がそのまま現れたものから目を離すことができない。
というのは、
交通事故の脇を通過して、
その異様に変形して現れてはいけないものが現れた車体をどうしても見たくなる心情と同一の心情である。
(
町田康
)
12.
同じような過ちを
誰もが持っているのは
他人をゆるせる広い心を
持てるため
(
槇原敬之
)
13.
人の心は絶えず進歩しているが、
それは環旋状だ。
(
スタール夫人
)
14.
調査(=フィールド・ワーク)の目的はいろいろあるにせよ、
地元の人たちの立場にたち、
地元の人たちのことを心から案じてなされる調査は、
意外なほど少ないようである。
(
宮本常一
)
15.
人は常に何者よりも先(ま)づ自己を信ぜんとす。
然(しか)も其(その)力の遂(つい)に及ばざるを悟るや、
又(また)奈何(いかん)ともする由(よし)なし。
乃(すなわ)ち其(その)身心を一擲(いってき)して、
動かすべからざる自然の力に屈服し了(おわ)る。
(
石川啄木
)
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