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今日の
心に関する名言
☆ ８月２９日 ☆
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1.
「物の見えたる光、いまだ心に消えざるうちにいひとむべし」
と古人（＝芭蕉）が教えた「物の光」は、
まさに時と永遠とのこの不思議な交差点から発するに違いない。
その光芒を身に浴びて、自分が発光することは、
実作者のこの上ない幸福です。
（ 大峯あきら ）
2.
人間の潜在意識は悪ではありません。
しかしながら、もしあなたが悪いことを考えれば、悪を招くことになります。
よいことを考えれば善を招きます。
種子はその種類にしたがって生長するのですから、
心の庭にどんな種類の種子をまいたらいいか、
よくよく吟味しなければなりません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
3.
（俳句の秘訣は）
子どもの心で見、
大人の表現でまとめる。
（ 鷹羽狩行 ）
4.
人心の同じからざるは、その面の如(ごと)し。
（ 『春秋左氏伝』 ）
5.
人の心は、
安全だけでなく、
リスクも追い求めるものなのである。
（ シモーヌ・ヴェイユ ）
6.
お互いに求めすぎれば、傷がつく。
親子兄弟、親戚の間にも、
その悩みはつきまとう。
血が通っている、縁がつづいている、
という甘えがあるから、
つい相手の心の襞(ひだ)の間にまで踏みこんだりする。
（ 沢村貞子 ）
7.
内なる助けとなり
そして快適が得られるかぎり、
それは手にしておいた方がよい。
（ マハトマ・ガンジー ）
8.
幸せを手に入れるんじゃない。
幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。
（ 甲本ヒロト ）
9.
わが姿たとえ翁(おきな)と見ゆるとも
心はいつも花の真盛(まっさか)り
（ 牧野富太郎 ）
10.
あなたの心は創造力ある媒体である。
だからあなたが他人について考えたり、感じたりすることは、
あなた自身の体験になるのだ。
（ ジョセフ・マーフィー ）
11.
批評文の作者はいつも、
ある命題が心に浮ぶと同時に、
その反対命題が心に浮ぶくらい
鋭敏でなくてはならぬ。
（ 小林秀雄 ）
12.
山川草木(さんせんそうもく)万物有情（ばんぶつうじょう）の精神、
（中略）そういった心の交流までも、
物の姿だけに託して描くのが、
客観写生の全(まっと)うな方法だ。
（ 後藤比奈夫 ）
13.
本当に助言を求めている人というのは、
ほとんどいないだろう。
彼らが、他者の「助言」として知りたいと思っているのは、
心のなかではすでに密かに固まっている
自分の決心なのだ。
（ ヴァルター・ベンヤミン ）
14.
川面(かわも)吹き青田(あおた)吹き風袖にみつ
（ 平塚らいてう ）
15.
人は誰からも好かれようとするために
幾多のささやかな偽りの行動をしたり、
幾たびも寛大な心を装うために、
遂(つい)には自分自身の性格と
故意に形成された性格を
判別できず困惑することもしばしばである。
（ ワシントン・アーヴィング ）
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